やっと晴れましたね!倉富です。
オンラインショップの中古楽器、随時更新中です。 写真や文字でお伝えすることになるので吹奏感や音の特徴などはなかなかお伝えするのが難しいです。 なので、気になる楽器、ご質問等ございましたらぜひぜひお問い合わせください! 一部の希少なモデルをお求めとなるとまた話は変わってきますが、楽器はとにかく吹いてみることが大事だと思っています。 吹いてみてやっぱり違うと思っても、ご自身の出したい音などの方向性や好きな吹き心地が見つかることは、 お気に入りの楽器を見つけることに一歩近づくことになると思います。 トロンボーンに関しましては、当店ベテランプリンシパルスタッフ湯村、影の支配者北澤、そして私普通のスタッフ倉富が お客さまが納得される楽器と出会えるまで、全力でサポートさせていただきます! お電話でも構いませんし、直接ご来店くださった際お申し付けいただければ試奏可能です。 みなさまのご来店をお待ちしております!! オンラインショップのURLはこちら https://www.joybrass.com/shopbrand/ct28/ おはようございます~!倉富です。
タイトルにもありますように、 Ultimate Brassマウスピースが入荷しております。 創業されたばかりのこのブランド、気になっているプレイヤーの方が多いのではないでしょうか? このマウスピースの特徴は、リムのサイズに応じてその形が異なるところです。 当店には ・Knights Templar リム内径25.45、スロート7.37、カップやや深い ・5.1 リム内径25.83、スロート7.16、カップやや深い ・4.1 リム内径25.96、スロート7.16、カップ深い 以上3点ございます。 この中では4.1が僕が現在使用しているマウスピースのサイズに近いので試してみましたが、 リムが割と平らなため、あまり大きいとは感じることなく使用できました。 重さのバランスも取れている感じがして、音域によって特別なにか気を使う必要もないのではないか という印象を受けました。 こちらのマウスピース、2月以降となりますが順次入荷予定ですので、 その都度ブログに情報をアップしておこうと思います。 お見逃しなく!!! みなさんこんにちは!寒さに震えておりますTB 担当北澤です!早く気温が暖かくなって春が来てほしい…と思いつつも花粉症なので花粉は飛んでほしくない!と非常に我儘なことを思いながら最近は過ごしております。 さてジョイブラスでは様々な教則本や書籍類も取り扱っています。中には参考演奏が収録されたCD付きの物などもあったりしますっ。今回はその中でも私がオススメしたい教則本をご紹介したいと思います。 それがこちら!Ilja Reijngoud(イリャ・ラインハウト)氏によるTECHNIQUE AND WARMING UP EXERCISE FOR TROMBONE AND LOW BRASS(トロンボーンと低音金管楽器のためのテクニックとウォーミングアップ・エクササイズ) ジャズ奏者の方にはご説明不要とは思いますがここで簡単にIlja Reijngoud氏のご紹介を。 Ilja Reijngoud氏はトロンボーン奏者として演奏はもちろん、また作編曲や指揮や後進の育成など様々な分野で現在も活躍しているプレイヤーです。彼が録音に携わったアルバムはなんと100枚以上!過去にはオランダ公共放送局のMetropole Orchestraに在籍し、現在はJazz Orchestra Of The Concertgebouwで吹かれています。師匠は現在でもジャズやポップス、ソロからオーケストラまで様々なシーンで活躍されているBart van Lier氏。 艶のある音色に滑らかな高速フレーズ、Ilja Reijngoud氏は私が好きなトロンボーン奏者の一人でもあります。 教則本では呼吸法から始まり、ハーフアンブシュアと呼ばれる独特なスタミナを維持するためのアンブシュア解説、フレキシビリティーやインターバルの練習、各種応用エクササイズなど内容が盛り沢山!ジャズ奏者のみならずクラシック奏者でもオススメの教則本となっております! 『PIPERS(パイパーズ)』462号(1月発売号)にてトランペット奏者、中野勇介氏の6頁におよぶロング・インタビュー記事が掲載されました。
中野氏の経歴から練習法、使用楽器(チャーリー・デイビス)、使用マウスピース(ボブ・リーブス)、イヤーモニター、そして目指される音楽、良いと聞こえる「音」についてなど、多岐にわたる話題に触れられており、発売以降各方面より好評をいただいております。 実のところ、この記事は吉野が取材・校正をさせていただきました。これまで『PIPERS』誌では4年にわたり連載をさせていただき、ボブ・リーブス、スティーブ・シャイアーズ、ヴァンラー、マイケル・ラス、ジョー・マーシンキウイッツなど弊社とゆかりの深いメーカーのインタビューなどを寄稿させていただく機会にも恵まれましたが、プレーヤーの方のみのインタビューを同誌でやらせていただくのは初めての機会でした。 今号はトランペットの話題が多く、アダム・ラッパ氏のインタビュー、故ピエール・ティボー氏の記事(43号 1985年4月号)の再録など、トランペットに関する興味深い記事が複数掲載されております。ジョイブラスほか全国の楽器店・書店にて販売中です。是非ともチェックください。 トランペット担当 吉野 こんにちは先日成人式を終えた笹木です!!
今回はマウスピースのメッキ加工についてお話したいと思います! マウスピースのメッキが変わるとかっこよくなりますし気分もあがりますよね~↑↑。僕も出来るなら全身に金メッキをかけたい気分です。 『オラ、オラワクワクすっぞ!』 さて、金メッキをかけると口当たりが柔らかくなめらかに、銀と比べて音が柔らかく豊かな音になりやすくなると言われています。リップスラーがしやすくなったという方や、逆にグリップ力がなくなって銀メッキのほうが良いという方もいます。ここは好みが分かれるところです。 また腐食にも強く、銀メッキに比べると耐久性が高いです。(金メッキは定着の都合上。下地に銀メッキをかけその上から金メッキを施すため) 銀メッキは一般的にマウスピースには多く使われているメッキです。口当たりは滑りにくくグリップ力があります。しかしながら銀メッキは硫化しやすく、放置しておくと黒ずんできてしまうので普段からこまめな手入れが必要になってきます。もし変色してしまっても、綺麗に戻すことが出来ます。変色してしまった、あるいは汚れてしまったマウルピースのクリーニングサービスも行っていますので、もし気になる方はぜひ笹木までご連絡下さいませ! 弊店ではその他のフェリックゴールドやピンクゴールド、金属アレルギーに効果があるプラチナメッキなどの各種メッキ、サテン加工、リムのみ、ボトムのみのメッキ加工についても受け付けてます!また銀メッキが剥がれてしまいボロボロになってしまったマウスピースへのリメッキも受け付けております。またWKやロータリーキャップ、ピストンバネや各種パーツなどについてもメッキ加工を受け付けております。こちら、パーツによっては不可能な場合やラッカー剥離や磨きなど、加工するパーツや加工によって料金や納期が変わってくる場合がありますので、要見積もりとなっております。よろしければぜひぜひご相談ください!! また、先日の敬一朗さんと当店スタッフの倉富の演奏動画、サイトの都合上動画再生が重かった為、Youtubeを介して再アップロード致しました。 ぜひそちらもご覧ください!! https://www.joybrass.co.jp/blog_joybrass/joybrass みなさま、お久しぶりです。TB担当の北澤でございます。最近はTPとリペアの笹木くん、そしてTBの倉富くんの新人二人がBlogやオンラインショップの更新などを意欲的に手伝ってくれていて、非常に助かっています!若さ is パワー!
こうして改まってBlogを書くのも久々な気がします。年越しや新春セール、またリペアなど裏方のお仕事が溜まっていて書きたいBlogネタもたくさんあるのですが、落ち着いたら自分もまたBlog更新頑張っていこうと思うのでぜひチェックしてみてください! さて、タイトルの通りですが今月末の1月31日(金)ですが、ジョイブラスは棚卸しの為、臨時休業とさせていただきます。 何卒ご了承下さいませ。来てもお店開いてません! ちなみに雑談ですが楽器店の棚卸し、なかなか面白いです。どこからともなく出てきた楽器の小物パーツ、WKコルクや石付きゴム、これはどのメーカーの物なのか…そしてなんと呼べばいいのか名前が分からない謎パーツ……謎が謎を呼ぶ展開!求む特定班!といった感じでわちゃわちゃしております。 TB担当 北澤 おはようございます!倉富です。 昨日は、東京佼成ウインドオーケストラ、バストロンボーン奏者の佐藤敬一朗さんがご来店くださりました! Shiresトロンボーンのパーツを組み替えたり、それぞれの楽器の音の特徴や吹奏感などの研究ができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。敬一朗さんが吹いていらっしゃるときに受けた印象と僕がそれを聞いたときの印象が一致することが多く、Shiresは自分の音を非常にモニターしやすい楽器だということがわかりました。また、少しずつですが「Shiresの音」というものがわかってきた気がします。 自分の気に入る音、自分の好きな吹き心地、自分のやりたいことができる楽器、、、 こういった要素がすべて揃う楽器に出会うことは本当に長い道のりになりますね。 ただ、それを追い求めている方は本当に素晴らしい演奏をされている方ですし、自分の理想に近づくためにも追い求めていくことはとても大事なことだと思います。 デュエットもたっぷりしていただいたので、少しだけ動画をアップします。 一流のプレイヤーの方の音を間近で聞けて、さらに一緒に吹いていただけて感無量です。今後の練習の方向なども色々考えさせていただけました。いい音、いい音楽を聞くって、とても大切ですね。僕にとっていいこと尽くめの一日でした(笑) 敬一朗さん、ありがとうございました!!! 更新続いてます!倉富です。
オーケストラプレイヤーから中高生まで幅広く人気のあるWillie'sマウスピース。僕もあまり吹いたことがなかったのですが、昨年末当店で開催された相談会で試してみました。楽器を演奏することが簡単になると感じることができるマウスピースでした。そういった特徴が挙げられるマウスピースはとても貴重ですので、皆さんにもこの感覚を味わっていただきたいと思いこのブログを書いています! このマウスピースの種類が非常に沢山あることは皆さんご存知のことと思いますが、特にドイツ管を使用される方は注目してみていただきたいです。K&HやB&Sなど、楽器の音がすばらしいことに加え最近は価格も優しくなってきて、かなり使用される方が増えてきた印象があります。 現在のドイツ管は以前のものと比べて大分アメリカ管に近づいているとは言え、相性の良いマウスピースを選ぶ必要があると思います。 楽器との相性、プレイヤーとの相性。どちらも合うものを見つけることは非常に難しいですが、そんなときは是非バリエーション豊富なWillie'sマウスピースをお試しくださいませ! ちなみに僕がいいと思ったマウスピースはU3 TAMAKI 4.5M #221です! Willie'sマウスピースにつきましては、今後も少しずつブログを書いていければと思います。 最近は本当に寒くて嫌になっちゃいますね~。冬の寒さが嫌いな倉富です。 2019年12月、金管楽器奏者なら誰もが知っている、そして僕が大好きな音楽家である、ニューヨーク・フィル首席トロンボーン奏者のJoseph Alessi氏がアーティスト契約を結んだことでより一層注目されているShires。今日はその中で圧倒的コストパフォーマンスを誇るQシリーズについて書いていきます。 Qシリーズでみなさんが気になっていることって 「あの値段でいい音すんの?結局カスタムのほうがいいんじゃないの?」 ってとこだと思うんですよ。 というわけで 吹いてみました 楽器のビジュアルはこんな感じです。 さて、吹いてみた感想を正直にお伝えします、、、
音がいいと思える個体は出会えると思います。 ちょっと含んだ言い方になってしまいましたが、これには理由があります。 一つ一つの楽器が全然違うんです。 僕は普段赤ベルでアキシャルフローバルブを使用しているのですが、そんな僕が黄ベルでロータリーの楽器を吹いても抵抗がきついと感じない楽器があったりします。 それぞれの楽器の持つ音の明るさや濃さ太さ、アタックのしやすさ、息の入り方などの差が思っていたより大きかったのが一番の驚きでした。 そこで気づいてしまったんです。 Qシリーズって自分に合った楽器をみつけやすいのでは??? 正直Qシリーズを一本だけ吹いて合う合わないを判断するのは非常にもったいないと思います。 何本も吹いてみるとお気に入りの一本に巡り会えるかもしれない、そしてこの価格。正直こわいですね(笑) 現在テナーバスにつきましては、Q30YRとQ30YAが一本ずつ店頭にございます。 気になった方はぜひぜひ試奏しにいらしてくださいね。 倉富でした~ はじめまして!この記事は来月二十歳になりますトランペット担当の若手大物新人笹木(ささき)が書いてます!
今、平日はとある管楽器のリペア学校に通いながら土日メインで働かせていただいております~ 今後ブログの更新頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします! さて、今回の記事はHetmanについてです!!(あれ、12月にやってたような、、、) ブログ移転もしましたので改めて紹介させていただきます! Hetmanのすごいところ その① 豊富な種類 楽器のあらゆるコンディション、使う場所などに応じた多くの種類のオイルがご用意されています! その数なんと22種類!!! この種類の中からお客様のニーズに合ったHetmanオイルをお選びできます! その② 高い防錆効果 Hetmanオイルは金属と密着し錆の原因である水分から守ってくれます。 特になかなかお手入れのできないロータリーは錆や緑青などが発生しやすい場所なので特におすすめです! 防錆効果以外でも石油系オイルの弱点のゴムやプラスチックの劣化にも強いのでとても安心です。 その③ 沢山の人から愛され続けている 今も尚愛され続けているのにはこれらの理由以外にも人それぞれあると思いますが、日本で発売してから20年以上、たくさんの楽器屋でも見かける存在です! もちろん弊店のリペアでも使っておりますし、世界中の方が使っておられます! 今回はいくつかHetmanの魅力について書かせていただきました! 店頭でもオンラインショップでもまだ試されていない方がいらっしゃいましたら是非お試しくださいませ~ リンク先の説明文の下からオンラインショップに飛べます https://www.joybrass.co.jp/hetman.html |
JOYBRASSJoyBrassはトランペット・トロンボーンを中心とした管楽器専門店として、プロ・アマチュアを問わずプレーヤーの方々から寄せられる様々なニーズに応えられる存在を目指しております。現代の銘器から貴重なビンテージ品、そしてお求め安い金額の楽器まで様々な品揃えを心がけており、マウスピース、楽器ケースを含めたアクセサリー類にも力を入れております。また、インターネット通販も早くから行っており、全国各地から好評を博しております。 カテゴリ
すべて
アーカイブ
8月 2024
今までのブログはこちら
|