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かつてスタジオワークからオーケストラまで幅広く活躍したアービング・ブッシュが監修しプロデュースした「ブッシュ」マウスピースは、時代を超えたロングセラーのマウスピースのひとつです。オーケストラ奏者に好まれることの多い印象こそあるものの、発売当初はジョン・クライマンやコンラッド・ゴッゾなど錚々たるスタジオ奏者が推薦文を寄せたように、むしろポピュラーなプレーヤーたちからの評価が高いマウスピースでもありました。製造元の都合によって大きなサイズのみが生産されるという時期もありましたが、現在は再び多くのラインナップよりお選びいただける状況となっております。
ここでご注目をいただきたいのは、昨今は吹奏楽で「ブッシュ」マウスピースが選ばれることが増えているということです。これまでプロフェッショナルの主要な吹奏楽のプレーヤーの方にお使いいただくという実例も複数ありましたが、最近はアマチュアの方に先入観なくお試しいただくと最終的に手に取っていただくということが多くなっております。トランペットらしい明るい響きを持ち、太過ぎることなく、また細過ぎることもない中庸なバランス感はブッシュの特徴です。 |
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お取り扱い商品Products
標準モデル
元ロサンゼルス響奏者のアービン・R・ブッシュにより設計・開発されたマウスピース。
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C管シリーズ
C管シリーズ（B♭管でも使用可）
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シンフォニックカップシリーズ
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WXTシリーズ
Vカップシリーズ
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プロフィールProfile
Irving R. Bush (1930-2009)
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アーヴィング・ブッシュは大学在学中からスタジオワークを中心に活躍し、ロサンゼルス・フィルへ入団。演奏活動の傍ら、南カリフォルニア大学や母校でもあるカリフォルニア州立大学にて教鞭を執り、のちにロサンゼルス・フィルのパーソナル・マネージャーとしても活躍するなど幅広く活動してきました。また、自身の名を冠した「ブッシュ」マウスピースを長年にわたりプロデュース。黄金期を迎えていたバーバンク時代のベンジ社のほか、複数の管楽器メーカーにもアドバイザーとして携わり、楽器業界の発展に大きく貢献しました。
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