Bob Reeves(ボブリーブス)
「ボブリーブス・マウスピース」はトランペット吹きなら一度は耳にしたことがある昔からの有名なマウスピース専門メーカーです。とにかく口当たりが良く、スピード感があって、音色は明るく、作りもかなりしっかりしていてオールマイティーに使用できます。現在でも、ロス・アンゼルス近辺のミュージシャンは毎日のようにボブリーブスの工房まで相談に行っているそうです。トランペットのマウスピース製作一筋で数十年、未だに人気があるのに日本での入手は難しく、たとえ手に入ったとしてもボブリーブスの標準シャンクは4番(太め)なので、シャンクを削ったりして手間をかけて使用しておられた方をよく耳にします。これらの悩みをジョイブラスが解決しました。ジョイブラスは、ほとんどの種類(カップの大きさ、深さ)を揃え、また、本体はなるべく音に影響のないワンピース(スクリューリム)で、シャンクは5番(4番より細め)としました。(シャンクの番号は、下記を参照して下さい。)勿論、以前からのモデルもご注文をお受けします。
「無限の可能性」「未知の世界」を是非一度、試されては如何ですか? ボブリーブスをご存知の方は、細かい説明は不要ですね! |
※ ボブ・リーブスでは①スタンダードシャンク②バックシャンク③フレンチシャンクの3つのシャンクが用意されています。ヤマハやコルトワなど主要メーカーは①を、バック、カンスタル、ルブランには②を、そしてヴィンテージ・ケノンなどには③が用いられます。
多くのメーカーは①と②をテーパーシャンクとしてひとくくりにしておりますが、ボブ・リーブスではより適切なセッティングが得られるように区別をしております。ジョイブラスでは①を全モデルを標準在庫としており、②・③は受注生産とさせていただいております。
フリューゲルホルンはマウスピースとバルブケーシングの距離が近いこともあり、リードパイプに対するマウスピースのセッティングにより抵抗感は大きく変化します。すでにテーパーシャンクのマウスピースをお使いで、若干の違和感を覚えられる方、あるいはマウスピースの装着具合が明らかに問題(わずかしか入らないなど)のある方は是非一度ご相談ください。
多くのメーカーは①と②をテーパーシャンクとしてひとくくりにしておりますが、ボブ・リーブスではより適切なセッティングが得られるように区別をしております。ジョイブラスでは①を全モデルを標準在庫としており、②・③は受注生産とさせていただいております。
フリューゲルホルンはマウスピースとバルブケーシングの距離が近いこともあり、リードパイプに対するマウスピースのセッティングにより抵抗感は大きく変化します。すでにテーパーシャンクのマウスピースをお使いで、若干の違和感を覚えられる方、あるいはマウスピースの装着具合が明らかに問題(わずかしか入らないなど)のある方は是非一度ご相談ください。
40リム : 40/64"(15.87mm) | ||||
|
||||
41リム : 41/64"(16.27mm) | ||||
|
||||
42リム : 42/64"(16.67mm) | ||||
|
||||
43リム : 43/64"(17.07mm) | ||||
|
アーティストモデル
MS model designed by Masashi Sugiyama
トランペット奏者杉山正氏と開発したフリューゲルホルン用マウスピース。杉山氏本人が長年愛用している“よりストレートなVカップ”のマウスピースをボブ・リーブスのロジックで製作したもの。構想から6年以上を費やした自信作となっており、フリューゲルホルンのメーカーを問わず、そのサウンドを大きく変化させます。また、全音域において、フリーブロー、イージープレイであることも特徴のひとつです。
※ 両モデルとも「40」「41」「42」「43」のリムよりお選びいただけます。
トランペット奏者杉山正氏と開発したフリューゲルホルン用マウスピース。杉山氏本人が長年愛用している“よりストレートなVカップ”のマウスピースをボブ・リーブスのロジックで製作したもの。構想から6年以上を費やした自信作となっており、フリューゲルホルンのメーカーを問わず、そのサウンドを大きく変化させます。また、全音域において、フリーブロー、イージープレイであることも特徴のひとつです。
※ 両モデルとも「40」「41」「42」「43」のリムよりお選びいただけます。
Bob Reeves Brass Mouthpiece代表
|
ボブ・リーブス・マウスピースは創業以来数多くのプレーヤーのニーズに応え絶大な信頼を集めてきました。日本においても、かつて爆発的な支持を得てひとつのブームとなり、今もなおその人気は衰えを知りません。しかし、プレーヤーの需要に反し、近年は国内市場の流通量は少なく入手が困難な状況が続いていました。
このたび、ジョイブラスは多く寄せられたリクエストに応え、ボブ・リーブス・マウスピースの正規販売店として取り扱いを開始することになりました。これによりダイナミックマス、パービアンスモデル、新製品のC2Jモデルを含めた通常モデルの注文はもちろんのこと、従来では難しかったシャンク調整、改造、コピーの製作などのカスタムオーダーにも迅速に対応することが可能です。(在庫以外の注文につきましては別途お問合せください。)また、定評のあるバルブ・アラインメントに関してもオーダーをお引き受けします。
西海岸を代表するクラフトマンであるボブ・リーブスのキャリアは6年間、海軍で熟練機械工として工具製作に従事したことからはじまります。退役後は当時バーバンクにあったエルデン・ベンジ社にてベルや工具製造を担当し、楽器製作の全工程を学びました。また同時に名工として名高いキャロル・パービアンスのもとでマウスピース製作の技能を修得しました。この2つのトップ・ブランドに携わることで生まれた独自のアイデアを形にすべく、1968年4月に工房を設置。現在はわずか5人のスタッフとともに、プレーヤーの悩みを解決するという開業以来変らぬ理念を掲げ、日夜研究を続けています。
ボブ・リーブス・マウスピースは明るく響きわたるサウンドをもつことからスタジオ奏者を中心に人気が高いといわれています。それは工房がレコーディング業界の花形の地、ハリウッドにあることが影響しているのかもしれません。しかし、ジャズ・プレーヤーだけでなく、メジャーオーケストラの奏者もステージによって愛用していることは特筆したい事実です。
「プレーヤーがその楽器以上に良い音を出せるようにするのが私の仕事」とボブ・リーブスは言い切ります。この言葉には35年以上にもわたるマウスピース職人としての誇りと世界的に失われつつあるクラフトマンシップを感じさせます。ボブ・リーブス・マウスピースの魅力を今もって経験されていない方はこれを機に是非その人気の理由を体感していただきたい。
このたび、ジョイブラスは多く寄せられたリクエストに応え、ボブ・リーブス・マウスピースの正規販売店として取り扱いを開始することになりました。これによりダイナミックマス、パービアンスモデル、新製品のC2Jモデルを含めた通常モデルの注文はもちろんのこと、従来では難しかったシャンク調整、改造、コピーの製作などのカスタムオーダーにも迅速に対応することが可能です。(在庫以外の注文につきましては別途お問合せください。)また、定評のあるバルブ・アラインメントに関してもオーダーをお引き受けします。
西海岸を代表するクラフトマンであるボブ・リーブスのキャリアは6年間、海軍で熟練機械工として工具製作に従事したことからはじまります。退役後は当時バーバンクにあったエルデン・ベンジ社にてベルや工具製造を担当し、楽器製作の全工程を学びました。また同時に名工として名高いキャロル・パービアンスのもとでマウスピース製作の技能を修得しました。この2つのトップ・ブランドに携わることで生まれた独自のアイデアを形にすべく、1968年4月に工房を設置。現在はわずか5人のスタッフとともに、プレーヤーの悩みを解決するという開業以来変らぬ理念を掲げ、日夜研究を続けています。
ボブ・リーブス・マウスピースは明るく響きわたるサウンドをもつことからスタジオ奏者を中心に人気が高いといわれています。それは工房がレコーディング業界の花形の地、ハリウッドにあることが影響しているのかもしれません。しかし、ジャズ・プレーヤーだけでなく、メジャーオーケストラの奏者もステージによって愛用していることは特筆したい事実です。
「プレーヤーがその楽器以上に良い音を出せるようにするのが私の仕事」とボブ・リーブスは言い切ります。この言葉には35年以上にもわたるマウスピース職人としての誇りと世界的に失われつつあるクラフトマンシップを感じさせます。ボブ・リーブス・マウスピースの魅力を今もって経験されていない方はこれを機に是非その人気の理由を体感していただきたい。