Greg Black(グレッグブラック)

世界屈指のクラフトマンが送る完成度が極めて高いマウスピース
ボブ・ジャルディネリ(ジャルディネリ社創業者)に直接カスタム・マウスピースの製作の指導を受けたのちに独立を果たした経歴をもつグレッグ・ブラックは、長らくニューヨーク近郊に工房を構えていたこともあり、ニューヨークを中心としたプレーヤーたちからの要望を一身に受けて歩んできました。近年はトロンボーン用のマウスピースとしてのブランドイメージのあるメーカーではありますが、本人は独立を果たすまでは演奏活動を行い、大学で音楽学士号を習得した経歴をもつトランペット奏者でもあります。事実、ジャンルを問わずに愛用するトランペット奏者は多く、一方で昔ながらの手作業で1本1本を製作していることから、現在も製作されているにもかかわらず最も入手が難しいマウスピースのひとつとして知られています。
ボブ・ジャルディネリ(ジャルディネリ社創業者)に直接カスタム・マウスピースの製作の指導を受けたのちに独立を果たした経歴をもつグレッグ・ブラックは、長らくニューヨーク近郊に工房を構えていたこともあり、ニューヨークを中心としたプレーヤーたちからの要望を一身に受けて歩んできました。近年はトロンボーン用のマウスピースとしてのブランドイメージのあるメーカーではありますが、本人は独立を果たすまでは演奏活動を行い、大学で音楽学士号を習得した経歴をもつトランペット奏者でもあります。事実、ジャンルを問わずに愛用するトランペット奏者は多く、一方で昔ながらの手作業で1本1本を製作していることから、現在も製作されているにもかかわらず最も入手が難しいマウスピースのひとつとして知られています。
商品詳細
- ボアサイズは全て「27」です。
- 「S」と「M」カップのバックボアは「#3」のバックボアです。「#3」はブラック・アンド・ヒル時代の「#1」に相当する標準的なバックボアです。
- 「C」カップのバックボアは「#7」のバックボアです。「#7」はブラック・アンド・ヒル時代の「#8」に相当し、オールラウンドなバックボアです。
- 「#3」バックボアはグレック・ブラックマウスピースのSカップ・Mカップに用いられる標準仕様のバックボアです。
- 「#9」バックボアはバック 7 と 24 の中間的な存在を狙ってデザインされており、通常の「#7」バックボアよりもややオープンな感触が得られます。芯がありダークなサウンドを持つシンフォニックバックボアです。
レギュラー・ウェイト 1ピースモデル
モデル名 |
バックボア |
カップ |
内径mm |
1C |
#9 |
ミディアム・ディープ |
17.3 |
1-1/4C |
#9 |
ミディアム・ディープ |
17.1 |
1-1/2C |
#9 |
ミディアム・ディープ |
16.9 |
3C |
#3 |
浅い |
16.5 |
3M |
#3 |
ミディアム |
16.5 |
3C |
#7 |
ミディアム・ディープ |
16.5 |
5S |
#3 |
浅い |
16.4 |
5M |
#3 |
ミディアム |
16.4 |
5C |
#7 |
ミディアム・ディープ |
16.4 |
7S |
#3 |
浅い |
16.3 |
10S |
#3 |
浅い |
16.0 |
10M |
#3 |
ミディアム |
16.0 |
標準モデル(特注ボア・バックボア)<一体型>
グレッグ・ブラックの真骨頂ともいえるボア・バックボアを指定した「特注ボア・バックボア」モデル。アメリカ本国の情報をもとに、グレッグ・ブラックが誇る豊富なバリエーションより相性が良いとされる仕様を組み合わせました。 バックボアは#1から#6はポピュラー向け、#7から#12はクラシック向けとなり、数字が進むと感触は大きくなります。#5バックボアは西海岸のサウンドを思い起こさせるようなサウンド感が狙われています。そして、#9はグレッグ・ブラックの中でも人気のあるシンフォニーバックボア。#10もまたシンフォニーバックボアとなり、どちらもオーケストラで好まれるような感触ですが、#9はより芯があり、一方で#10はより広がりが強くダークになります。 |
標準モデル(特注バックボア)<スクリュー式>
グレッグ・ブラックが誇る豊富なバリエーションより相性が良いとされる仕様を組み合わせました(セット売り・別売不可)。ボア径は注記のない限り27サイズとなります。 ※特注ボアにつきましては、グレッグ・ブラックが推薦する2点のバックボアをセットとしています。 バックボアは#1から#6はポピュラー向け、#7から#12はクラシック向けとなり、数字が進むと感触は大きくなります。#5バックボアは西海岸のサウンドを思い起こさせるようなサウンド感が狙われています。#8はシュミットタイプ。#9はグレッグ・ブラックの中でも人気のあるシンフォニーバックボア。#10もまたシンフォニーバックボアとなり、#9・#10どちらもオーケストラで好まれるような感触ですが、#9はより芯があり、一方で#10はより広がりが強くダークになります。 |