S.E.Shiresシャイアーズ
S.E.Shires(シャイアーズ) Companyは比類なきプロフェッショナルな品質をもつカスタム・トロンボーンをつくるというたった一つの目的で1995年に創立されました。 Steve Shires(スティーブ・シャイアーズ:社長兼チーフ・デザイナー)は、地元Bostonにおいてはプロのトロンボーン・プレーヤーとしても広く知られています。 Shiresは長い間、金管楽器の技術者としての経験を積み重ねており、プロのプレーヤーの特殊な注文を専門で担当し、数社の金管楽器メーカーで楽器設計のコンサルタントを担当。Steve Shiresは今や、楽器職人とプロ・プレーヤーとしての豊富な経験が仕事場で発揮され、自身のカスタム・トロンボーンを世界レベルにまでに引き上げていきました。
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Michael Rathマイケル・ラス
マイケル・ラスは20年以上にもわたり、世界を代表する数多くのオーケストラ奏者やジャズ・プレーヤーの楽器の修理、カスタマイズを行ってきました。そして今、マイケル・ラスは他の3人のクラフトマンたちとともに完成されたプロフェッショナル・トロンボーンをイギリスの地で製作し、数多くのアーティストに絶賛されています。そのハンドメイドで作り上げられ、独特なRロゴをもつ楽器は、全音域にわたり吹きやすく、柔軟な操作性を誇ります。国際的な活動で知られるマーク・ナイチンゲール氏はマイケル・ラス・トロンボーンの開発に創業当初から携わり、愛用しているほか、本国イギリスはもちろんのことヨーロッパ、アメリカなど世界各地で人気を博しています。海外の事情に通じている国内のプレーヤーから寄せられた数多くのリクエストに応えるべく、マイケル・ラスのトロンボーンを取り扱うことになりました。
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Vincent Bachヴィンセント・バック
ひとりのクラフトマンが捜し求めた「音」は美しく深く輝く響きでした。Vincent Bach(ヴィンセント・バック)、彼こそがバックストラッドを造り育て上げた今世紀無二のプレイヤーでありクラフトマン。彼が造り上げた伝統、ブラスの代名詞としての「バックストラッド」は名前だけでなく、設計コンセプトに今なお生かされています。Vincent Bach(ヴィンセントバック)トロンボーンは、他ではまねのできない豊かで重厚な「響き」を生み出し、プレーヤーひとりひとりに音の存在感、音の深みを伝えてくれることでしょう。
50B2
50B2O GL
50B3
50B3O GL
C.G.Connコーン
Charles Gerard CONN(創立者:チャールズ・ジラード・コーン)氏の名を取ったブランド:C.G.CONN(シージーコーン)は、全音域での音の均一的な鳴りと楽器の柔軟性、反応の良さから1875年の創立以来広く一般に親しまれ、周知の通り世界中のプレーヤーに愛されてきた楽器の一つです。由緒のあるブランドC.G.CONNは尚も革新しつづけ、トップ・ブランドたる地位は今も変わりません。
62HR
かつて88Hと共にCONN社のトロンボーンの看板モデルとして存在した銘器62H、「扱いやすさ」と「音色」を追求し装いも新たに復活しました。
ベルは今日の標準サイズの9 1/2インチになりました。ロータリーは最近静かなブームになっているオフセットタイプ。ロータリーが主管を一つしか通らないため、抜けの良さがその特長の一つです。また、F管のボアが主管のボアよりも若干大きく設計されているためもあり、程良い抵抗を保ちつつも息が良く入ります。甦った銘器62Hは世界のメジャー・オーケストラーのメンバーが愛用するようになりましたが、もちろんビッグバンド、アンサンブル等での使用にもおすすめです。
ベルは今日の標準サイズの9 1/2インチになりました。ロータリーは最近静かなブームになっているオフセットタイプ。ロータリーが主管を一つしか通らないため、抜けの良さがその特長の一つです。また、F管のボアが主管のボアよりも若干大きく設計されているためもあり、程良い抵抗を保ちつつも息が良く入ります。甦った銘器62Hは世界のメジャー・オーケストラーのメンバーが愛用するようになりましたが、もちろんビッグバンド、アンサンブル等での使用にもおすすめです。
62HR-CL
110HR
112HR
Antoine Courtoisアントワンヌ・クルトワ
Antoine Courtois(アントワンヌ・クルトワ/旧称:コルトワ)は、1789年から続いてきた父のワークショップを引き継ぎ、1803年に会社として創業したAntoine Courtois社はコルネット、トランペットやトロンボーンの生産に乗り出す。 彼が当時製作した楽器は国立音楽院によって保管されています。 その後父に引き継いで以後6代も世代交代しながらいろんな楽器を製作してきたクルトワ社はフランスのみならずヨーロッパ全域に金管総合メーカーとしてその名が知れ渡るようになりました。1994年クルトワ社はドイツ資本に移りましたが、2006年ビュッフェ・クランポン社により再びフランス籍に戻りました。
Mezzo AC502B-1-0
Mezzo AC502BR-1-0
Legend AC550BH-1-0
- B♭/F/G♭/D
- 9-1/2インチ(242mm)ローズブラスベル
- .562インチ(14.28mm)ボアスライド
- ハグマンバルブ
- ラッカー仕上げ
Getzenゲッツェン
手工管楽器の専門メーカーとしていまやゆるぎない地位と評価を得ているGetzen(ゲッツェン)社は、1939年にT.J.ゲッツェンによって創設されました。確かな技術と確固たる信念が信頼を呼び、会社は着実に成長し事業も年を追うごとに拡大していきました。1991年最新設備とともに工場を新たにしたゲッツェンは、熟練した職人たちの指先と最新の製作技術とを併せ持つことになり、品質の向上と新しいコンセプトによる金管楽器(エドワーズ製品等)の研究開発をめざしています。半世紀にわたる伝統を継承しつつ、新生ゲッツェンは初心者からプロフェッショナルに至るまで、あらゆるレベルのプレーヤーの要望に応えうる高品質の楽器を供給し、真に「金管楽器ならまずゲッツェン」となるよう決意を新たにしています。
3062AFY
3062AFR
1062FDR
かつてはDavid Taylor氏モデルと呼ばれ、Los Angeles Philharmonicのバス・トロンボーン奏者Jeffrey REYNOLDSにも愛されてきたモデルです。Getzen(ゲッツェン)の生産ラインの中ではもっとも質が高く、プロフェッショナルプレーヤー達が好むようなクォリティを見せています。
チューニングスライドは他のブランドではあまり見られないテーパーがかかった構造になっております。シンフォニック的な音色ですが、その反応の良さ、息抜けの良さと吹きやすさから、あらゆるジャンルのプレーヤー達によく使われるようになりました。
チューニングスライドは他のブランドではあまり見られないテーパーがかかった構造になっております。シンフォニック的な音色ですが、その反応の良さ、息抜けの良さと吹きやすさから、あらゆるジャンルのプレーヤー達によく使われるようになりました。
1052FDY
Hermann Schmidtヘルマンシュミット
Hermann Schmidt(ヘルマンシュミット)社は、1896年に創設されたドイツにある金管楽器製作工房。もとは初代がプレーヤー達の要望に応え、もっぱら楽器の修理やマウスピースの製作に従事していましたが、後になって修理などを通して培ってきたノウハウを活用し、楽器製作に着手するようになりました。1980年代前半より、ライプチヒやドレスデンなどの交響楽団のメンバーの協力を得て楽器を製作するようになった結果、つくられた楽器はプレーヤー達のかゆいところに手が届くような、より高いクォリティを見せるようになりました。1988年、ヘルマン シュミット氏は「評価の高いマイスター」なる国民的な栄誉賞を受賞。現在は主に輸出や音大生、プロフェッショナル・オーケストラ向けの楽器を製作しています。長年の熟練経験と、音楽家達の協力があってつくられたマイスターの手作りの楽器を、ぜひとも一度お試しください。
バストロンボーン受注生産
Bengeベンジ
290LA
Lätzschレッチェ
チースリックモデル受注生産
その他取扱メーカー(お気軽にお問い合わせ下さい)