「ボブ・リーブス・マウスピース」はトランペット吹きなら一度は耳にしたことがある昔からの有名なマウスピース専門メーカーです。とにかく口当たりが良く、スピード感があって、音色は明るく、作りもかなりしっかりしていてオールマイティーに使用できます。現在でも、ロス・アンゼルス近辺のミュージシャンは毎日のようにボブ・リーブスの工房まで相談に行っているそうです。トランペットのマウスピース製作一筋で数十年、未だに人気があるのに日本での入手は難しく、たとえ手に入ったとしてもボブ・リーブスの標準シャンクは4番(太め)なので、シャンクを削ったりして手間をかけて使用しておられた方をよく耳にします。これらの悩みをジョイブラスが解決しました。ジョイブラスは、ほとんどの種類(カップの大きさ、深さ)を揃え、また、本体はなるべく音に影響のないワンピース(スクリューリム)で、シャンクは5番(4番より細め)としました。(シャンクの番号は、下記を参照して下さい)勿論、以前からのモデルもご注文をお受けします。
「無限の可能性」「未知の世界」を是非一度、試されては如何ですか? ボブ・リーブスをご存知の方は、細かい説明は不要ですね! |
お取り扱い商品Products
スタンダード・スクリューリム式
- 銀メッキ仕上げ。スクリューリム式。(現在は2ピースのみの生産となっております。)
- ジョイブラス標準在庫のボブ・リーブスはバックボアは「2」(標準)、シャンクは「5」です。
- シャンクの番号は1~7番(1/2刻み)まであり、数値が大きくなるにつれてシャンクは細くなります。
- 一般に「4」番はカリキオ、「5」番はバック、ベンジ、シルキー、キング、ゲッツェンを使用する際に適度な抵抗が得られると考えられています。
- これまで国内流通のボブ・リーブスはやや太い「4」シャンクであったため、シャンクを削ってお使いになる奏者が多くいらっしゃいました。
- 以下特に表記がない場合は、ジョイブラスでは5シャンクのことを指しています。
- 他のリム(38から43.5)、カップ(D,B,V)、バックボア(692s,69,692,3)、及び5番以外のシャンクのマウスピースについては別途ご注文を承ります。
- リムのみ、またはアンダーパートのみ、およびダイナミックマスについては別途ご注文を承ります。
- ボブ・リーブス フリューゲル・マウスピースはこちら。
リム |
カップ形状 |
内径 |
特徴 |
40 |
ES / SV / S / M / C |
40/64" 15.87mm |
エルクハート12C・マウントバーノン10-1/2C相当 マウントバーノン10-1/2Cの感触 |
41 |
ES / SV / S / M / C |
41/64" 16.27mm |
エルクハート8C・マウントバーノン7C相当 マウントバーノン7Cの感触 |
42 |
ES / SV / S / M / C |
42/64" 16.67mm |
エルクハート7EW相当 エルクハート3C・6Cの感触 |
43 |
ES / SV / S / M / C |
43/64" 17.07mm |
ニューヨーク7相当 エルクハート2 3/4Cの感触 |
カップ形状について:
バックボアについて
- ES…特別に浅い/椀型(ボウル型)
- SV…とても浅い/円錐型(V形状)
- S…浅い/椀型(ボウル型)
- M…中間的な深さ/椀型(ボウル型)
- C…やや深い/椀型(ボウル型)
バックボアについて
- 692s… 現行の中では最もタイトなバックボア。抵抗感があり、高音域に最適。オープンな楽器に適している。
- 2…標準。
- 69…大変輝きがあり、芯のあるサウンド。ビックバンドにおける演奏に最適。
- 692…自由な吹奏感で若干ダークかつ広がりのあるサウンド。
- 3…よりオープンな吹奏感。
プラスティック・リム受注生産
- プラスティック(デルリン)製のスクリューリムを採用。上記標準ラインナップの組合せに準じたモデルの製作が可能です。
- 屋外など気温の影響を受け易い場所での演奏や、金属アレルギーの方におすすめのリムです。
- 金属製のリムに比べ柔らかい感触を持つことから、より唇へのダメージを受けにくいと感じられる方もいらっしゃいます。
- 色は「ブラック」「ホワイト」の2色よりお選び頂けます。
クラシカルシリーズ
サイズ:1C、1 1/4C、1 1/2C、3C、6C 、7C、10 1/2C
- 銀メッキ仕上げ。1ピース。
- クラシック奏者やオーケストラ奏者によく使われている従来のマウスピースよりも効率性が高く、鳴りにムラがない。
- 現代のオーケストラ奏者に好まれるやや重量を持たせたデザインで、長時間の演奏にも負担にならないようにバランスが取られている。
- 一般的なマウスピースからの移行のし易さを考慮し、シャンクの太さは「5」。
クラシカル・シリーズ(特注ボア・特注バックボア仕様)
クラシカル・シリーズは、現代のクラシック奏者に合ったサウンドが得られるだけでなく、正確なイントネーションで演奏できるように開発されており、オーケストラ奏者を中心に支持を集めています。ボアサイズやバックボアのサイズを変更したクラシカルシリーズの特注仕様も人気を高めています。
クラシカル・シリーズは主要なマウスピースからの移行を考慮し、「27ボア・中庸なバックボア」を標準仕様としていますが、オーケストラ奏者の求めるニーズにより合致できるように、ボア違いとなるより太い26ボア・25ボアや、バックボア違いとなるよりオープンな24バックボア(「シンフォニック」と呼ばれる標準よりも太いバックボア)や7バックボア(ダークな感触を狙った「シュミット・スタイル」と称される太いバックボア)も用意されています。本国アメリカでは、バックボアは変えずにボアサイズのみを変えた「特注ボア仕様」を選ばれるプレーヤーが多いようですが、日本ではボアとともにバックボアも変えた「特注ボア・バックボア仕様」を好まれる方も少なくありません。ジョイブラスではどちらの仕様もご用意しております。
特注ボア仕様
1C-26, 1C-25, 1C-24
1-1/4C-26, 1-1/4C-25, 1-1/4C-24
1-1/2C-26, 1-1/2C-25, 1-1/2C-24
特注ボア・バックボア仕様
1C-26-24, 1C-25-24, 1C-24-24
1-1/4C-26-24, 1-1/4C-25-24, 1-1/4C-24-24
クラシカル・シリーズは主要なマウスピースからの移行を考慮し、「27ボア・中庸なバックボア」を標準仕様としていますが、オーケストラ奏者の求めるニーズにより合致できるように、ボア違いとなるより太い26ボア・25ボアや、バックボア違いとなるよりオープンな24バックボア(「シンフォニック」と呼ばれる標準よりも太いバックボア)や7バックボア(ダークな感触を狙った「シュミット・スタイル」と称される太いバックボア)も用意されています。本国アメリカでは、バックボアは変えずにボアサイズのみを変えた「特注ボア仕様」を選ばれるプレーヤーが多いようですが、日本ではボアとともにバックボアも変えた「特注ボア・バックボア仕様」を好まれる方も少なくありません。ジョイブラスではどちらの仕様もご用意しております。
特注ボア仕様
1C-26, 1C-25, 1C-24
1-1/4C-26, 1-1/4C-25, 1-1/4C-24
1-1/2C-26, 1-1/2C-25, 1-1/2C-24
特注ボア・バックボア仕様
1C-26-24, 1C-25-24, 1C-24-24
1-1/4C-26-24, 1-1/4C-25-24, 1-1/4C-24-24
C2J(Classic to Jazz)
「C2J」は音程、吹奏感などを犠牲にすることなく、ダークであたたかみのあるフリューゲルホルンのようなサウンドを可能にするべくデザインされたトランペット・マウスピースです。
もともとはA.サンドバルから寄せられた「狭いクラブのような輝かしいトランペットの音が使いにくい場所において、フリューゲルホルンのようなダークなサウンドのするトランペット・マウスピース」という要望に応えて作られたといいますが、ジャズのみならずクラシックにおいても効果が得られサウンドを出すことができ、Bb管だけでなくC管でも結果が出せるように研究されています。
事実、アメリカではジャズでのソロ・バラードやフリューゲルホルンの代用として使われるだけでなく、シンフォニー奏者がダークなサウンドの要求に応えて使用したり、マーラー交響曲第3番の3楽章におけるポストホルンの代用としても使われています。
このタイプのマウスピースは現在では複数のメーカーが製作していますが、もともとはボブ・リーブスが元祖でもあります。「ペダルノートを除き、完璧な音程が得られるように」設計されており、音程や音色はもちろんのこと、全体のバランスは見事なまでに完成されています。
「C2J」の意味は当初「Chorale to Jazz」を示していましたが、アメリカではシンフォニー奏者の使用が多いことから、「Classic to Jazz」と現在はよばれています。
もともとはA.サンドバルから寄せられた「狭いクラブのような輝かしいトランペットの音が使いにくい場所において、フリューゲルホルンのようなダークなサウンドのするトランペット・マウスピース」という要望に応えて作られたといいますが、ジャズのみならずクラシックにおいても効果が得られサウンドを出すことができ、Bb管だけでなくC管でも結果が出せるように研究されています。
事実、アメリカではジャズでのソロ・バラードやフリューゲルホルンの代用として使われるだけでなく、シンフォニー奏者がダークなサウンドの要求に応えて使用したり、マーラー交響曲第3番の3楽章におけるポストホルンの代用としても使われています。
このタイプのマウスピースは現在では複数のメーカーが製作していますが、もともとはボブ・リーブスが元祖でもあります。「ペダルノートを除き、完璧な音程が得られるように」設計されており、音程や音色はもちろんのこと、全体のバランスは見事なまでに完成されています。
「C2J」の意味は当初「Chorale to Jazz」を示していましたが、アメリカではシンフォニー奏者の使用が多いことから、「Classic to Jazz」と現在はよばれています。
40 C2J |
内径:15.87mm |
41 C2J |
内径:16.27mm |
42 C2J |
内径:16.67mm |
43 C2J |
内径:17.07mm |
ハイ・エフィエンシー・シリーズ
(「カッティング・エッジ・シリーズ」は「ハイ・エフィシエンシー・シリーズ」へと名称が変更になりました。)
※ハイ・エフィシエンシー(High Efficiency):高い効率性
ボブ・リーブスが満を持して発表した新ラインナップ「ハイ・エフィシエンシー・シリーズ」の全貌が明らかになりました。このシリーズは非常にタイトなボアサイズや、大変小さい内径へのニーズに応えたもので、現在アメリカのプロ奏者の間で大きな話題となっています。
あらたにデザインされた「HV」と「BA」の2種のバックボアは、それぞれ既存のバックボア「692S」および「2」に類似していますが、全体のバランスを考え若干改変されております。
39EX 30HV / 39EX 30BA / 39XV 30HV / 39XV 30BA / 39EX 29HV / 39EX 29BA / 39XV 29HV / 39XV 29BA
※ハイ・エフィシエンシー(High Efficiency):高い効率性
ボブ・リーブスが満を持して発表した新ラインナップ「ハイ・エフィシエンシー・シリーズ」の全貌が明らかになりました。このシリーズは非常にタイトなボアサイズや、大変小さい内径へのニーズに応えたもので、現在アメリカのプロ奏者の間で大きな話題となっています。
あらたにデザインされた「HV」と「BA」の2種のバックボアは、それぞれ既存のバックボア「692S」および「2」に類似していますが、全体のバランスを考え若干改変されております。
- 39 …39/64”、内径15.48mm
- EX…浅い カップ
- XV…浅いV カップ。
39EX 30HV / 39EX 30BA / 39XV 30HV / 39XV 30BA / 39EX 29HV / 39EX 29BA / 39XV 29HV / 39XV 29BA
バックボア692s/69/692シリーズ一部受注生産
取り扱いを開始していから絶大な人気を誇っている「ボブ・リーブス」マウスピースですが、ジョイブラスには数多くの特別注文の依頼が寄せられました。中でも大変多かったのが「692s」と「69」バックボアの注文です。ジョイブラスではカップのサイズは「S」に絞り、「692s」と「69」バックボアのマウスピースを用意しております。(他のカップの深さの692s,69バックボアのマウスピースは受注生産)通常の「2」バックボアに比べて吹奏感やサウンドに微妙な変化をもたせることが可能です。
「69」に比べ更にオープンな「692」は受注生産となります。
692sLバックボア
ボブ・リーブスはこれまで数多くのバックボアをデザインしてきましたが、2006年にニューモデルを発表しました。
この「692sL」バックボアは人気の高い「692s」ボアをベースに全長を長くしたもの(「692s」は通常よりやや短く設計されており、「692sL」は通常のモデルの長さと同等になっている)。国内においても早くも多くの注目を集めています。
「69」に比べ更にオープンな「692」は受注生産となります。
692sLバックボア
ボブ・リーブスはこれまで数多くのバックボアをデザインしてきましたが、2006年にニューモデルを発表しました。
この「692sL」バックボアは人気の高い「692s」ボアをベースに全長を長くしたもの(「692s」は通常よりやや短く設計されており、「692sL」は通常のモデルの長さと同等になっている)。国内においても早くも多くの注目を集めています。
リム/カップ |
リム内径 |
バックボア |
シャンク |
40S |
15.87mm |
692s / 692sL / 69 / 692 |
5 |
41S |
16.27mm |
692s / 692sL / 69 / 692 |
5 |
42S |
16.67mm |
692s / 692sL / 69 / 692 |
5 |
43S |
17.07mm |
692s / 692sL / 69 / 692 |
5 |
バックボアについて:
- 692sL…692sをベースにしたバックボア。692sよりも更に抵抗が感じられる。
- 692s…ラインアップ中、最もタイトなバックボア。抵抗感があり、高音域に最適。オープンな楽器に適している。
- 2…標準。
- 69…大変輝きがあり、芯のあるサウンド。ビックバンドにおける演奏に最適。
- 692…自由な吹奏感で若干ダークかつ広がりのあるサウンド。
- 3…よりオープンな吹奏感。
受注生産モデル(リム形状・カップ・バックボア)受注生産
リム/カップの深さ |
リム内径 |
バックボア |
41D:深さがMとCの中間 |
16.27mm |
2(標準) |
41B:深さがCよりも深い |
16.27mm |
3(よりオープンな吹奏感) |
42S |
16.67mm |
X (3ボアよりもオープン) |
42D:深さがMとCの中間 |
16.67mm |
2(標準) |
42B:深さがCよりも深い |
16.67mm |
2(標準) |
43NS:ナローリム |
17.07mm |
2(標準) |
バックボアについて:
- 692sL…692sをベースにしたバックボア。692sよりも更に抵抗が感じられる。
- 692s…ラインアップ中、最もタイトなバックボア。抵抗感があり、高音域に最適。オープンな楽器に適している。
- 2…標準。
- 69…大変輝きがあり、芯のあるサウンド。ビックバンドにおける演奏に最適。
- 692…自由な吹奏感で若干ダークかつ広がりのあるサウンド。
- 3…よりオープンな吹奏感。
アーティストモデル
CF12°Model-Similar to model used by Chuck Findley(チャック・フィンドレー12度モデル)
現在、チャック・フィンドレー氏が実際に使用しているカスタムマウスピースと同一のもので、12度の角度がつけられている“曲がった”マウスピース。通常の外形をしているチャック・フィンドレーモデルと同様にリムは「43W」とワイドリムで、カップは「SV」に近いカスタムデザインです。
なお、チャック・フィンドレー氏は「3C」リムにミディアムカップ(27ボア)というカスタムマウスピースをこれまで使用してきましたが、近年はこのマウスピースを使用中です。
なお、チャック・フィンドレー氏は「3C」リムにミディアムカップ(27ボア)というカスタムマウスピースをこれまで使用してきましたが、近年はこのマウスピースを使用中です。
CF Model-Similar to model used by Chuck Findley(チャック・フィンドレー モデル)
チャック・フィンドレー氏は角度をつけたいわゆる曲がったマウスピースも使用していますが、このマウスピースは通常の形状をしています。リムは「43W」とワイドリムで、カップは「SV」に近い設計となっております。
※弊店では通常の43Wリムだけではなく、41リムを組み合わせた「CF 41」もご用意しております。
※弊店では通常の43Wリムだけではなく、41リムを組み合わせた「CF 41」もご用意しております。
JH Model-Similar to model used by Jerry Hey(ジェリー・ヘイ モデル)
SEAWIND(シーウインド)で活躍したことで知られる名手ジェリー・ヘイ氏のカスタムモデル。「3C」カスタムリムでカップはやや浅い。
Zinger Model-Similar to model used by Doc Severinsen(ドク・セバリンセン/ジンガー モデル)
ドク・セバリンセン氏は長年にわたりボブ・リーブスのマウスピースを愛用してきました。この"Zinger"モデルは、数多く存在するボブ・リーブスのカスタム・マウスピースのなかで最もセバリンセン氏が好んでいるマウスピースを再現したものです。標準の42リムに、Sカップよりも浅いカスタムカップと692sに類似したカスタムバックボアというスペックになっております。アーティストモデルながらも、大変効率が良く、完成度も高い汎用性のあるマウスピースとして好評を博しています。
※弊店では「ZINGER」のアイディアをそのままに40サイズや41サイズの口径に合わせた「Zinger 40」「Zinger 41」もご用意しております。
※弊店では「ZINGER」のアイディアをそのままに40サイズや41サイズの口径に合わせた「Zinger 40」「Zinger 41」もご用意しております。
MS / MS-S models designed by Masashi Sugiyama
トランペット奏者杉山正氏と開発したトランペット用マウスピース。ジャンルや奏法、楽器経験などを問わず、フリーブローに、そして“easy”に吹けることを追求しています。
MSモデル各種は、ベルの付け根をチョーク(choke)して抵抗を付けてあるクラウド・ゴードンタイプのトランペットにより対応できるよう設計されています。
MS-Sモデル各種は、一般的な楽器に使用することを前提にバランスを図っており、カップの形状はMSモデルよりも浅く、ボア・バックボアもMSモデルとは異なるサイズ・形状が採用されています。MS-SのSはこの意味での「Shallow」を示します。
※ 両モデルとも「40」「41」「42」「43」のリムよりお選びいただけます。
MSモデル各種は、ベルの付け根をチョーク(choke)して抵抗を付けてあるクラウド・ゴードンタイプのトランペットにより対応できるよう設計されています。
MS-Sモデル各種は、一般的な楽器に使用することを前提にバランスを図っており、カップの形状はMSモデルよりも浅く、ボア・バックボアもMSモデルとは異なるサイズ・形状が採用されています。MS-SのSはこの意味での「Shallow」を示します。
※ 両モデルとも「40」「41」「42」「43」のリムよりお選びいただけます。
ボブリーブス・パービアンスモデル
- ジョイブラス在庫のパービアンス・シリーズのシャンクは「B」で、ボブ・リーブスの「5」シャンクに相当します。
- フリューゲル・マウスピースについては別途お問合せください。
モデル | 旧番号 | 内径 | リム | カップ | |
---|---|---|---|---|---|
RP1B | 4☆2 | 40/64" | 15.87mm | やや厚い | 浅い |
RP2B | 4☆D1 | 40.5/64" | 16.07mm | やや薄い | 浅い |
RP3B | 4☆7 | 41/64" | 16.27mm | クッションリム | 浅い |
RP4B | 4☆D4 | 41/64" | 16.27mm | 中間的な形状 | 浅い |
RP5B | 4☆D4W | 41.5/64" | 16.47mm | 中間的な形状 | 浅い |
RP6B | 6C3 | 41.5/64" | 16.47mm | 中間的な形状 | 標準 |
RP6AB | 7C3 | 41.5/64" | 16.47mm | 中間的な形状 | やや深い |
RP7B | 6C6 | 41.5/64" | 16.47mm | 薄い | 標準 |
RP8B | 4☆K4 | 42/64" | 16.67mm | 中間的な形状 | やや浅い |
RP8AB | 5☆K4 | 42/64" | 16.67mm | 中間的な形状 | 標準 |
RP9B | 4☆3 | 43/64" | 17.07mm | 中間的な形状 | やや浅い |
RP9AB | 5☆3 | 43/64" | 17.07mm | 中間的な形状 | 深い |
RP10B | 6☆3 | 43/64" | 17.07mm | 薄い | とても浅い |
ピッコロトランペット用・スクリューリム式
ボブ・リーブスが開発をしたピッコロトランペット用マウスピース。コルネットシャンク。
他のカップ(ES,SV, Mなど)あるいはトランペットシャンクのマウスピースのご注文も承ります。納期は2-3ヶ月程度となります。
40S-PC, 41S-PC, 42S-PC, 43S-PC
40(40/64"、15.87mm)
他のカップ(ES,SV, Mなど)あるいはトランペットシャンクのマウスピースのご注文も承ります。納期は2-3ヶ月程度となります。
40S-PC, 41S-PC, 42S-PC, 43S-PC
40(40/64"、15.87mm)
マウスピースアダプター
FT(フリューゲル→トランペット・シャンク)
フリューゲルホルンのマウスピース (ストレート・シャンクを除く)をトランペット・シャンクに替えるアダプターです。トランペットとフリューゲルホルンの中間くらいのサウンドを出すのに便利。また、オペラなどで響きわたるがダークめな音色が必要とされる時にも良い。
AA(Schilke ピッコロトランペット用 アダプター)
シルキーのピッコロトランペットにおいて、Bb管用パイプを用いたままA管として使用するためのアダプター。
コルネットシャンクのマウスピースとこのアダプターを組合せ、Bb管用パイプにセッティングすることにより、音質、吹奏感を損なうことなくA管にすることが出来るアダプターです。
コルネットシャンクのマウスピースとこのアダプターを組合せ、Bb管用パイプにセッティングすることにより、音質、吹奏感を損なうことなくA管にすることが出来るアダプターです。
トランペット・マウスピースポーチ
Bob Reeves(ボブリーブス)トランペット・マウスピース・ポーチは本革製です。2本入りには収納ポケットが4つ付いており、最大4本までの収納が可能。
(写真のマウスピースは収納例で、付属しておりません)
(写真のマウスピースは収納例で、付属しておりません)
Bob Reeves Brass Mouthpiece代表
|
ボブ・リーブス・マウスピースは創業以来数多くのプレーヤーのニーズに応え絶大な信頼を集めてきました。日本においても、かつて爆発的な支持を得てひとつのブームとなり、今もなおその人気は衰えを知りません。しかし、プレーヤーの需要に反し、近年は国内市場の流通量は少なく入手が困難な状況が続いていました。
このたび、ジョイブラスは多く寄せられたリクエストに応え、ボブ・リーブス・マウスピースの正規販売店として取り扱いを開始することになりました。これによりダイナミックマス、パービアンスモデル、新製品のC2Jモデルを含めた通常モデルの注文はもちろんのこと、従来では難しかったシャンク調整、改造、コピーの製作などのカスタムオーダーにも迅速に対応することが可能です。(在庫以外の注文につきましては別途お問合せください。)また、定評のあるバルブ・アラインメントに関してもオーダーをお引き受けします。
西海岸を代表するクラフトマンであるボブ・リーブスのキャリアは6年間、海軍で熟練機械工として工具製作に従事したことからはじまります。退役後は当時バーバンクにあったエルデン・ベンジ社にてベルや工具製造を担当し、楽器製作の全工程を学びました。また同時に名工として名高いキャロル・パービアンスのもとでマウスピース製作の技能を修得しました。この2つのトップ・ブランドに携わることで生まれた独自のアイデアを形にすべく、1968年4月に工房を設置。現在はわずか5人のスタッフとともに、プレーヤーの悩みを解決するという開業以来変らぬ理念を掲げ、日夜研究を続けています。
ボブ・リーブス・マウスピースは明るく響きわたるサウンドをもつことからスタジオ奏者を中心に人気が高いといわれています。それは工房がレコーディング業界の花形の地、ハリウッドにあることが影響しているのかもしれません。しかし、ジャズ・プレーヤーだけでなく、メジャーオーケストラの奏者もステージによって愛用していることは特筆したい事実です。
「プレーヤーがその楽器以上に良い音を出せるようにするのが私の仕事」とボブ・リーブスは言い切ります。この言葉には35年以上にもわたるマウスピース職人としての誇りと世界的に失われつつあるクラフトマンシップを感じさせます。ボブ・リーブス・マウスピースの魅力を今もって経験されていない方はこれを機に是非その人気の理由を体感していただきたい。
このたび、ジョイブラスは多く寄せられたリクエストに応え、ボブ・リーブス・マウスピースの正規販売店として取り扱いを開始することになりました。これによりダイナミックマス、パービアンスモデル、新製品のC2Jモデルを含めた通常モデルの注文はもちろんのこと、従来では難しかったシャンク調整、改造、コピーの製作などのカスタムオーダーにも迅速に対応することが可能です。(在庫以外の注文につきましては別途お問合せください。)また、定評のあるバルブ・アラインメントに関してもオーダーをお引き受けします。
西海岸を代表するクラフトマンであるボブ・リーブスのキャリアは6年間、海軍で熟練機械工として工具製作に従事したことからはじまります。退役後は当時バーバンクにあったエルデン・ベンジ社にてベルや工具製造を担当し、楽器製作の全工程を学びました。また同時に名工として名高いキャロル・パービアンスのもとでマウスピース製作の技能を修得しました。この2つのトップ・ブランドに携わることで生まれた独自のアイデアを形にすべく、1968年4月に工房を設置。現在はわずか5人のスタッフとともに、プレーヤーの悩みを解決するという開業以来変らぬ理念を掲げ、日夜研究を続けています。
ボブ・リーブス・マウスピースは明るく響きわたるサウンドをもつことからスタジオ奏者を中心に人気が高いといわれています。それは工房がレコーディング業界の花形の地、ハリウッドにあることが影響しているのかもしれません。しかし、ジャズ・プレーヤーだけでなく、メジャーオーケストラの奏者もステージによって愛用していることは特筆したい事実です。
「プレーヤーがその楽器以上に良い音を出せるようにするのが私の仕事」とボブ・リーブスは言い切ります。この言葉には35年以上にもわたるマウスピース職人としての誇りと世界的に失われつつあるクラフトマンシップを感じさせます。ボブ・リーブス・マウスピースの魅力を今もって経験されていない方はこれを機に是非その人気の理由を体感していただきたい。