楽器店で「これが良さそう!」と買ったマウスピースで実際の練習や合奏に使用すると、段々「なんかキツい」、「音が荒れてきた?」、「調子が崩れてきたかも、、」と長年使っていたBachマウスピースに戻るという経験がある方もいらっしゃると思いますが、恐らく試奏室で短時間吹いた感触の良さから太いスロート、バックボアを選んでしまい、普段の繊細な息使いが必要とされる曲練習や合奏の中で違和感が出てしまうことがあります。
試奏室ではスラー系の簡単な曲を吹きながらマウスピースの性能テストをして頂けますと後日キツいマウスピースだなと感じることは少なくなると思います。
Glanzマウスピースは2ピース仕様にする事で細かく吹奏感や音色、息抜け等を設定出来るようにしており、お客様のお好みに合う組み合わせを選んで頂く事が出来ます。
マウスピース選定の際に普段はカップ側に意識が集中してしまいますが、バックボアの変更による音色、吹奏感の変化を試して頂けますと幸いでございます。
試奏室ではスラー系の簡単な曲を吹きながらマウスピースの性能テストをして頂けますと後日キツいマウスピースだなと感じることは少なくなると思います。
Glanzマウスピースは2ピース仕様にする事で細かく吹奏感や音色、息抜け等を設定出来るようにしており、お客様のお好みに合う組み合わせを選んで頂く事が出来ます。
マウスピース選定の際に普段はカップ側に意識が集中してしまいますが、バックボアの変更による音色、吹奏感の変化を試して頂けますと幸いでございます。
お取り扱い商品Products
太管テナーバストロンボーン用マウスピース
スロート径は6.8mmまたは7.0mmのラインナップとなっています。
・スロート6.8 息抜けは程良く、ソロ、アンサンブル、吹奏楽、オーケストラで全音域で無理無く吹く事が出来る。 ・スロート7.0 スロート6.8より息抜けが良く吹き込んだ時のキャパシティが大きい。軽く吹いただけで面白いように鳴りますが、試奏の際は簡単なスラー系の曲で試奏して頂き、無理なく演奏できることを確認下さい。 カップ部はNo.1~No.3がリム内径25.5mm、No.4~No.5がリム内径25.95mmで、番号が大きくなるにつれカップが深くなります。カップは浅いと明るめの音色で、深くなっていくと徐々にふくよかで深みのある音色に変化していきます。 バックボア部はNo.4を基準として No.3 → No.1はよりフォーカスする方向 No.5 → No.7はよりワイドなサウンド になるようにセッティングされています。 |
■カップ部
リム内径:25.5mm No. 1 6-1/2ALくらいの深さ No. 2 6-1/2ALと5GSの中間くらい No. 3 5GSに近い リム内径:25.95mm No. 4 5GSと5Gの中間くらい No. 5 5Gと4Gの中間くらい |
■バックボア部
No. 1 程良い抵抗感と音色の密度が濃い ソロ、アンサンブル、吹奏楽向け No. 2 程良い抵抗感があるが、息を入れる(押す)事が出来て、音色は明るめ ソロ、アンサンブル、吹奏楽 No. 3 ストレート形状のバックボアの為、とても素直な息の通りで、扱い易い ソロ、アンサンブル、吹奏楽、オーケストラ No. 4 ストレート形状のバックボアで3番よりも息抜けが良く、より鳴らしやすい アンサンブル、吹奏楽、オーケストラ No. 5 音の響き成分が多く、軽く吹くだけでも太く伸びやかな鳴りをしてくれる 吹奏楽、オーケストラ No. 6 オーケストラ(マーラー、チャイコフスキー)等の大音量が必要な曲向け No. 7 6番では物足りない方向け。より息を吹き込んで演奏したい方向け。 バストロンボーンからの持ち替え、ユーフォニアムにも最適。 |
バストロンボーン用マウスピース
スロート径は7.6mm, 7.8mm, 8.0mmの3つのラインナップとなります。
スロートとはマウスピース内部の一番細くなっている部分の事で、スロートが細いと適度な抵抗感が生まれ、逆にスロートが太くなると息抜けが良くなります。
スロート径により次のような音色の傾向があります。
スロート7.6 フォーカスサウンド ⇔ スロート7.8 ⇔ スロート8.0 ワイドサウンド
ボディーウエイトは重すぎず、軽すぎないバランスにしております。
ウエイトや形状により音色や吹奏感が変化します。プロ奏者の方のアドバイスを頂きながら最適なボディー形状を追求しました。
・スロート7.6
コンパクトでレスポンスや反応が良く、7.8、8.0に比べスロートが細い為、キメが細かく高密度な音色。
バストロンボーンとしての役割以外にもその身軽な音の立ち上がりから3番トロンボーンとしての立ち回りも可能。
吹奏楽、アンサンブル
・スロート7.8
吹奏楽、アンサンブル、オーケストラ等オールラウンダーなマウスピース。
非常に扱いやすいマウスピースです。
・スロート8.0
7.8スロートより息抜けを求める方向け。大音量でも破綻しにくい。
大編成のバンドやビッグバンドで音量を求められる方、7.8では物足りない方向け
カップ容量が大きく深みのある音色が特徴でパワフルで重厚な響きがお好みの方にお勧めです。
スロートとはマウスピース内部の一番細くなっている部分の事で、スロートが細いと適度な抵抗感が生まれ、逆にスロートが太くなると息抜けが良くなります。
スロート径により次のような音色の傾向があります。
スロート7.6 フォーカスサウンド ⇔ スロート7.8 ⇔ スロート8.0 ワイドサウンド
ボディーウエイトは重すぎず、軽すぎないバランスにしております。
ウエイトや形状により音色や吹奏感が変化します。プロ奏者の方のアドバイスを頂きながら最適なボディー形状を追求しました。
・スロート7.6
コンパクトでレスポンスや反応が良く、7.8、8.0に比べスロートが細い為、キメが細かく高密度な音色。
バストロンボーンとしての役割以外にもその身軽な音の立ち上がりから3番トロンボーンとしての立ち回りも可能。
吹奏楽、アンサンブル
・スロート7.8
吹奏楽、アンサンブル、オーケストラ等オールラウンダーなマウスピース。
非常に扱いやすいマウスピースです。
・スロート8.0
7.8スロートより息抜けを求める方向け。大音量でも破綻しにくい。
大編成のバンドやビッグバンドで音量を求められる方、7.8では物足りない方向け
カップ容量が大きく深みのある音色が特徴でパワフルで重厚な響きがお好みの方にお勧めです。
■カップ部
スロート径・カップ深さとリム内径の対応は次の通りです。
スロート径(mm) | カップNo. | リム内径(mm) |
---|---|---|
7.6 | 1番 | 27.00 |
2番 | 27.25 | |
3番 | 27.50 | |
4番 | 27.75 | |
5番 | 28.00 | |
7.8 | 1番 | 28.00 |
2番 | 28.25 | |
3番 | 28.50 | |
4番 | 28.75 | |
5番 | 29.00 | |
8.0 | 1番 | 28.50 |
2番 | 28.75 | |
3番 | 29.00 | |
4番 | 29.25 | |
5番 | 29.50 |