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ヴァンラーは他社からパーツ供給を受けず、本人がベルの製作の最終工程と本体の組み立てを行うというポリシーゆえに1日の最大生産数は1本というフルハンドメイドで製作しているメーカーです。
先代のVan Laar氏が亡くなられた後は、若く才能溢れるYannic Roijen氏がその志を引き継ぎ製作を続けています。 「決して止まることなく、常により良く進化し続けることを目指している。」その言葉を裏付けるように、ヴァンラーの楽器は入荷する毎に仕様が変わってきます。設計された図面を正確に再現するというのが一般的な楽器作りにおいて、モデルでの決め事(ベルのテーパーやバルブのウェイトなど)や設計上の決まり事(どの支柱がどの範囲で移動していいかなど)はあるものの、製作しながら最良の楽器となるようにヴァンラーは順次変更を施しています。そして、完成後は保管されているサンプル(全モデルが1本ずつ保管されています)と比較し、良いと判断された個体のみ出荷されています。 |
お取り扱い商品Products
Bシリーズ
B4/B7
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ヴァンラーのB♭管には、様々なキャラクターを持つラインナップが用意されています。そのラインナップなかのでも「B4」・「B7」は先代のヴァンラーも推薦していたモデルで、トラディショナルなトランペットをベースとし、ツボの明確化や操作性の向上を図ったモデルです。マウスピースの選択の幅が広く、クリアな発音と奥行きのある鳴りを兼ね備えたこの2つのモデルは、まさにオールラウンドな1本であると言えます。
「B4」はヴァン・ラーらしい柔らかさを持ちながらも明るさがあり、クラシックはもちろんのこと、吹奏楽やポップス系のバンド、さらにはビッグバンドにおいても埋もれることのないサウンドが魅力です。「B7」は「B4」に比べますとやや広がりのあるサウンドが特徴です。全体のウェイトはライトとしつつも、シンフォニックなシーンにおいても存在感があり、かつ溶け込むことができるような魅力ある音色を持つモデルです。 |
B3
「B3」は、径が大きく(135mm)、太さのあるベルに、リバース管仕様のリードパイプという定義付けを持つモデルです。オイラムシリーズに通ずるような音の厚みと、豊かで色彩感に溢れるサウンドを長所としています。以前は、ベル材質にイエローブラスが採用されることが多かったのですが、その抜群の相性の良さからコパーを組み合わせることが多くなっています。ブラッシュパラジウム仕上げのボディとローブラス仕上げのベルという特徴的な表面仕上げも人気です。
Findley シリーズ
Chuck Findley(チャック・フィンドレー)モデル
アメリカ西海岸を拠点に幅広い活躍を続けるチャック・フィンドレーはヴァン・ラーとパーソナルモデルを開発。現在では実際にステージで愛用しており、欧米で大きな話題になっています。ややオープンながらも抵抗は感じることができる吹き心地はこれまで長らく使用してきたハリウッドを代表する楽器メーカーのパーソナルモデルと通ずるところがありますが、非常に濃い響きとたしかな鳴りで吹奏感は圧倒的!入荷以来、プロ・アマチュアを問わず好評を博しております。是非一度お試し下さい!
Bob Findley(ボブ・フィンドレー)モデル
上記の「チャック・フィンドレー」モデルに引き続き発表されたのはチャック・フィンドレーの兄でもある「ボブ・フィンドレー」モデルです。「チャック・フィンドレー」モデルに比べてやや抵抗を感じることができるこのモデルは現在ボブ・フィンドレーが実際に仕事で使用している楽器と同一仕様。ボブ・フィンドレーは以前マーシンキウィッツのパーソナルモデル(現行の「バーミア 4.5ML」に類似)を使用していましたが、近年はこのヴァン・ラーを愛用しています。その極上の鳴りの良さや音程、バランス等が一級品です。是非お試し下さい。
B9シリーズ
Rシリーズ
「Rシリーズ」は、チューニング管の上下の幅が狭い仕様であることを意味します。よりレスポンスの良い感触と抜けやかな吹奏感を実現するように開発されました。一方で、「R」は「resist」(抵抗) を意味するように、しっかりとした支えも得られます。
OIRAMシリーズ
ヴァンラーの看板モデルともいえる「OIRAM」は、マリオ・ガッツァニーニというベルギーの建築家の外観デザインを取り入れて開発されたモデルで、名称はマリオ「MARIO」の倒語に因んでいます。「OIRAM」にはベルのテーパーや材質の違いから「I」「II」「III」「IV」と複数のモデルが用意されていますが、どの型番もとても柔軟性があり、ラウドにも、クラシカルにも、ジャズにも吹くことができることから人気を博しています。
OIRAM II
人気のあるオイラムシリーズのなかで最主要機種です。やや太いベルテーパーを採用しており、幅広く多様な表現力をもちます。メーカーのフラグシップ的存在です。
OIRAM Ⅲ
スウェーデンのビッグバンド奏者、ボー・スタンドバーグのために設計されたという経緯もあり、ダークな感触が得られることからジャズ奏者により好まれているモデルです。
OIRAM IV
これまで製作されていた「OIRAM I」を発展させたモデルです。中庸のテーパーのベルと、やや軽めのウェイトバランスを採用。オイラムシリーズとしての魅力を保ちつつ、主要なトランペットの感触にやや寄ったような心象をお持ちいただけます。
OIRAM V-Flow
「OIRAM II」をベースにしたエリック・フロイマンスのシグネチャーモデル。バルブケーシングにはブロンズ、各スライドにはニッケルシルバーを採用しており、オイラム特有の重厚感は保ちつつも、クリアで明瞭な感触は大変個性的です。同社でラッカー仕上げを標準仕様とする唯一の機種でもあります。
OIRAM/Light
「OIRAM/Light」は「OIRAM シリーズ」を基本にウェイトを軽減した最新のラインナップです。オイラムシリーズの特徴ともいえる強く濃い倍音はそのままに、さらに立ち上がり良く、音のセンターもはっきりとしており、"扱いやすく"感じることが可能です。
リードパイプ形状にはツインチューブを採用し、1・3番管のウェイトやベルとリードパイプを結ぶ"支板"にある穴の位置などとても細部にわたり研究された結果が反映されております。
「OIRAM/Light I」と「OIRAM/Light II」の違いはベルのテーパー形状にあります。I の方が II よりもやや細いテーパーとなります。
リードパイプ形状にはツインチューブを採用し、1・3番管のウェイトやベルとリードパイプを結ぶ"支板"にある穴の位置などとても細部にわたり研究された結果が反映されております。
「OIRAM/Light I」と「OIRAM/Light II」の違いはベルのテーパー形状にあります。I の方が II よりもやや細いテーパーとなります。
AQUINO
オイラム・シリーズを発展させ、イタリアのジャズトランペット奏者、ルカ・アキーノと開発したモデル。特徴的な外観は、「ダークなトランペットサウンド」を追求した結果であったといいます。過度に吹奏感が太くなるようなはことなく、サウンドはダークな感触になります。ヴァンラーが重視している色彩感のあるサウンドをより体感できるような楽器です。




















