比較サイズ表
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お取り扱い商品Products
国内標準モデル
リム | カップ形状 | 内径 | |||||||||
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浅い←→深い | - | ||||||||||
小 ↑ ↓ 大 | 62 | Z** | SZ | S | SB | MS | M | FD | 15.75mm | ||
63 | Z** | SZ | S | SB | MS | M | FD | 16.00mm | |||
64 | Z** | SZ | S | SB | MS | M | FD | 16.26mm | |||
65 | Z** | SZ | S | SB | MS | M | L | LX | FD | 16.50mm | |
66 | Z** | SZ | S | SB | MS | M | L | LX | FD | 16.76mm | |
67 | Z** | SZ | S | SB | MS | M | L | LX | FD | 17.00mm |
- 数値はリムサイズを、アルファベットはカップの容積を示します。例えば、「66M」の場合「66」はリムサイズ、「M」はカップの容積を意味します。
- 62~64のリムサイズではMカップ以上の容積のモデルは制作されておりません。
- 上記カップ以外のモデル(「MS」「MX」など)は受注によるお取り寄せとなります。(一部モデルは「受注生産モデル」として取り扱いございます。下記をご覧下さい。)
- 「Z**」はGRのラインナップの中で最も浅いカップ容積のモデル。リム形状は他のモデルと異なりフラット形状となります。(62Z** = 6A4a、64Z**/65Z** = 13A4a、66Z** = 14A4aに相当)・・・全体写真 リムの写真 カップの写真 (写真は62Z**のもの。)
- 「SZ」は最も浅い「Z」カップと「S」カップの中間的な存在として設計。カップ上部(GR社で「アルファ・アングル」と称されるリムからカップとなる最初の角度)は「S」カップの形状を、カップ下部は「Z」カップを用いることで両者の特性を失うことなく、より効果的な吹奏感を実現。高音域における演奏の有用性はもちろんのこと、GR特有のピッチ感の良さ、そして全音域にわたるムラのないバランスの良さが実感できます。「ES」「A」のような浅いカップのマウスピースをお使いのプレーヤーにお薦めできるカップ形状です。・・・全体写真 リムの写真 カップの写真 (写真は62SZのもの。)
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シンフォニックモデル
モデル | 仕様 | 比較 | 用途 |
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66.8 B 2.8 | 「トラディショナルなサウンド」を意識してデザインされた新しいモデル。現在「主流」とされているマウスピースの感触を失うことなく、より洗練された吹奏感とサウンドを得ることができるため、国内のプロ奏者からも好評を得ております。 | 1-1/2C | B♭管 |
66.8 C 2.4 | 1-1/2C | C管 | |
67.4 C 2.8 | 1-1/4C | C管 | |
66Q*C | 新開発したQリムを採用した話題のモデルです。広がりのある#3バックボアと中庸な容積のカップとの組み合わせにより、オープンで無駄のない吹奏感が実現。 | 3C | C管 |
受注生産モデル受注生産
GRは非常に豊富なラインナップを誇るメーカーでありため、日本国内では受注によるお取り寄せとなりますモデルも複数ございます。ジョイブラスではより多くのモデルをプレーヤーの方にお試しいただけるよう、試験的に下記モデルを在庫にしております。在庫数は各1本となりますため、お早めにお問い合わせ下さい。
モデル | 仕様 |
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Primal 62 #7272 | 「M」カップと「MS」カップの中間的な存在としてデザイン。バックボアはより抵抗を感じることのできる「7272」バックボア。 |
64.7M | やや厚いフラットリムを採用したモデル。「13A4」よりやや深いサイズ。ジョニー・トゥルデル使用モデル。 |
e65MS | 「65MS」よりもやや厚く、エッジがやや滑らかなリム形状。 |
3MS | 「66MS」よりもややフラットなリムを採用したモデル。 |
アーティストモデル
モデル | 仕様 | 比較 |
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C.Martin | シカゴ交響楽団の首席奏者として活躍するクリス・マーリンが現在使用しているGR社のカスタム・マウスピース。GR によって開発されたクリス・マーチン使用モデルには4つのモデルがあり、2種類のカップ形状(C1・C2)と2種類のバックボア(3・H24)の組み合わ せと なっております。リム径は既存の「66.8C2.8」をベースにサイズを「67」程度まで若干大きくしており、「66.8C2.8」とは異なる新しいマウ スピースに仕上がっています。 | - |
Doc M-2 #854 | Doc M-2 #854:ドク・セバリンセン使用モデル。GRはセバリンセンのために数多くのマウスピースを制作していますが、セバリンセンが最も好んでいるのがこのモ デルです。リムはGRの通常ラインナップにはないカスタム「Doc 2」仕様です。 | 65M |
J.Thompson | 『バジング・ブック』の著者としても知られるジェームズ・トンプソンのモデル。Bach 「1C」よりも内径はやや大きく、カップ容積も大きい仕様となっております。リムは独自の形状が採用されており、GR「67」よりもやや薄くなっており、 バックボアはオープンなGR「#3」が使われております。 | - |
M.Stamm | 長年スタジオを中心に大活躍してきたマービン・スタムのモデルは GR「65」の内径に、「65」に比べてややナローで丸めのリムが選ばれており、エッジは立っております。スロート・エントランス(ボア部分の手前)は オープンに設計されており、バックボアはオープンなGR「#3」を採用しております。 | - |
"Goz" | かつて西海岸で名声を博し、いまでも多くの奏者から敬愛されておりますゴッゾのマウスピースを GR 独自の理論とテクノロジーによって再構築したモデル。ヘリックが製作した“オリジナル” ともいえるゴッゾモデルをベースに GR 独自のデザインプログラムを駆使し設計されております。GR「65M」よりもややリムは厚く、カップの容積は少なくなっており、タイトなGR「#1」バッ クボアを採用。遠達性があり、芯のある響きは魅力的。 | - |
Najoom 1N MC | 「1N」リムは1970年代以前のバックの「1」リムに類似した形状(近年のバックの「1」リムとは異なる)。カップ容積はミディアム・ラージ。 | 1C |
Najoom 1N C* | バック「1C」のカップを改良したデザイン。オールラウンドなマウスピースで、ナジュームが手掛けるマウスピースのなかでは最も人気のあるモデル。カップ容積はラージ(「1N MC」より深い)。 | 1C |
66N MC | ミルウォーキー交響楽団で活躍するデニス・ナジューム氏が現在メインで使用しているマウスピース。カップ容積はミディアム・ラージ。径はバック「3」相当。 | 3C |
CF Z | カール・フィッシャー使用モデル。浅いカップ形状のリード用モデル。リムの内側の形状はファーガソンのマウスピースのアイディアに通ずる滑らかさがある。受注によるお取り寄せ | - |
CF Jazz | カール・フィッシャー使用モデル。やや深いカップ形状のジャズ用モデル。リム形状は上記「CF Z」と同一。受注によるお取り寄せ | - |
ヴィンテージシリーズモデル 61A
現在生産されていないヴィンテージ・マウスピースに新しい息吹を吹き込むべく発表された「ヴィンテージ・シリーズ」の第1弾。ジェット・トーンの創業者ビ ル・ラッツェンバーガーが製作していた時期の“オリジナル” ともいえるアル・ハートモデル「A」をベースに GR 独自のデザインプログラムを駆使し設計されています。
コルネットシャンク→ピッコロトランペットシャンクマウスピースアダプター
コルネットのマウスピースにつけ、ピッコロトランペット吹奏時に使用します。以下3種のアダプターがあります。
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プロフィールProfile
Gary Radtke
GRの代表であるギャリー・ラドキー(メーカー名のGRは彼のイニシャルにちなんでいる)は大学卒業後、スタジオワークを中心にプロ奏者として活動。故レナルド・シルキー(シルキー社創始者)などに師事した経験を活かし、クリニシャンやバンド・ディレクターとして活躍したのち、20年以上にわたり熟練したエンジニアとして機械工具の設計・製作に携わりました。
1997年に有名ブラスロックバンドのリーダーとして活動していたブライアン・スクリバー(現在はGR社にスタッフとして勤務)との出会いが契機となり、それまで積み重ねてきた研究をふまえたマウスピースの製作に着手。また、アメリカの著名な技術者のチャールズ・マカルーソの協力もあり、独自のデザイン・プログラムの開発に成功しました。
1997年に有名ブラスロックバンドのリーダーとして活動していたブライアン・スクリバー(現在はGR社にスタッフとして勤務)との出会いが契機となり、それまで積み重ねてきた研究をふまえたマウスピースの製作に着手。また、アメリカの著名な技術者のチャールズ・マカルーソの協力もあり、独自のデザイン・プログラムの開発に成功しました。