JK(ヨット・カー)
ラインナップ詳細
EXモデル
JK社オリジナルモデル。本国ドイツでは大変多く使われており、ロータリートランペットはもちろんのこと、ピストントランペットにも対応可能。スロート径は3.7mmとなり、#26ボアと#27ボアの間でもあることから、バックに代表される主流のマウスピースと比較をすると若干のオープン感が全体的に得られます。
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EX-Sモデル
JK社オリジナルモデルの「EXモデル」の型番表記が、バックに代表される主流の型番表記と大きく異なることに注目し、主流のサイズをJK社のスペックにて再現したもの。主流のマウスピースから容易に移行できることから好評を博してきましたが、メーカー意向により現在は生産を終了しており、在庫限りとなります。ただし、具体的なスペックのマウスピース(例 S3C = 6E-A1 3.6)はご用意可能です。
モデル | 内径 | 外径 | EXモデル 対応型番※ |
1 1/2C | 16.8mm | 27.2mm | 5D-A1 3.6mm |
3C | 16.6mm | 27.3mm | 6E-A1 3.6mm |
7C | 16.4mm | 26.9mm | 8D-A1 3.6mm |
10 1/2C | 16.0mm | 27.2mm | 10D-A1 3.6mm |
※A1はバックボア、3.6mmはボアサイズを示します
USAモデル
銀メッキ仕上げ。これまで独自に培ってきたノウハウをもとにアメリカで最も支持されている現代のマウスピースの要素を取り込んで設計された人気モデル。全てのジャンルで使用可能なスタンダードモデルです。
JK社が第二次世界大戦後に駐留する米軍軍楽隊の奏者のために製作したことを起源とするラインナップ。アメリカ製のマウスピース(ヴィンテージ・バック)をルーツとすることから「USA」モデルと名付けられています。 バックボアは「A2」のみです。
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Vintage New York モデル
かつてニューヨークは数多くの優れた音楽家が集い演奏を繰り広げた場所であり、卓越した名工たちは奏者とともに楽器開発の研究に励む場でした。50年以上前にニューヨークの地で開発されたマウスピースがプロ奏者を中心に今もなお称賛されているのには「理由」があるのではないでしょうか。
ヨーロッパを代表するマウスピース職人であるローランド・クリアー(現JK社代表)は50~60年代にニューヨークの地で製作された最も定評のある代表的マウスピースを再度考究。長年にわたって培ってきたノウハウとマイスターとしての視点からその「理由」を追求し、ついにビンテージ・ニューヨーク・モデルを発表しました。バックボアは3種類用意されており、単なるコピーやイミテーションに終始することなく、より奏者のニーズに応えるアップデートされたマウスピースの選択が可能となりました。 ※バックボアは3種より選択可能となっており、Bが標準仕様となります。 バックボア 3種:Eバックボア、Uバックボア、Bバックボア (Bバックボアに比べてEバックボア・Uバックボアはややオープンな吹奏感) |
EX-leadモデル
マウスピースアダプター コルネット→トランペット A247
コルネットのマウスピースをトランペットに装着させるためのアダプターです。
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