What's that about Trombilizer?トロンビライザーとは?
Trombilizer(トロンビライザー)とは、従来のバランサーとは一線を画す、楽器の支柱に装着する新しいバランサータイプのエフェクターです。
通常のバランサーとは異なり、音色の幅の微調整や、吹奏感、音のツボなどの音響面での影響を第一に開発されました。
開発には国内外の多くの著名なプロ奏者達が携わっております。またNYフィルハーモニック交響楽団のメンバーの方々も実際に愛用されております。
表面は金メッキ仕上げとなっており、使用されている素材も通常の楽器やバランサーに用いられる真鍮材ではなく
特殊な合金が用いられており、楽器に与える音響効果は抜群となっております。
通常のバランサーとは異なり、音色の幅の微調整や、吹奏感、音のツボなどの音響面での影響を第一に開発されました。
開発には国内外の多くの著名なプロ奏者達が携わっております。またNYフィルハーモニック交響楽団のメンバーの方々も実際に愛用されております。
表面は金メッキ仕上げとなっており、使用されている素材も通常の楽器やバランサーに用いられる真鍮材ではなく
特殊な合金が用いられており、楽器に与える音響効果は抜群となっております。
Trombilizerには重量が異なる三種類のバリエーションが用意されており、
Standard(スタンダード)、Medium(ミディアム)、Light(ライト)がございます。
※参考重量
・S.E.Shires ノーマルバランサー 約170g
・Trombilizer Standard 約96g
・ Trombilizer Medium 約72g
・Trombilizer Light 約44g
奏者の好み、また音楽シーンや楽器によって使い分けることが可能でございます。
S.E.Shiresトロンボーンはもちろん、支柱径が同じYAMAHA、V.Bachにも使用可能でございます。
S.E.ShiresのQシリーズに関してはカスタムシリーズ支柱径が若干異なりますため、、Qシリーズ専用のTrombilizerがラインナップにございますので、
そちらをご使用下さい。
(※支柱径は製造工程の都合上、個体差がございまして、個体によってはぴったりとハマらず緩く動いてしまう場合がございます。
また支柱の真ん中ではピッタリと装着できるのに、支柱の横の部分になると緩くなってしまうといった場合もございます。
その場合は後述する方法でご使用下さい)
またTrombilizerのもう一つの最大の特徴として、
従来のネジ式で装着するタイプとは異なり”磁石”によって装着する方法となっており、
振動を殺さず本来の楽器の響きの良さを最大限活かしつつ奏者の好みの音色の調整、吹奏感の変化を実現しています。
Trombilizerの装着方法(注意点など)How to attach the Trombilizer(Notes, etc)
Trombilizerは表面に滑りやすい金メッキがかかっておりますので、脱着時に手を滑らせて楽器に落としてしまう
可能性がございます。(特に重量の重いStandard)
Trombilizerを脱着する際は安全性の面から、必ず抜差管を抜いてからなるべく机の上など安定した場所で脱着することを推奨致します。
可能性がございます。(特に重量の重いStandard)
Trombilizerを脱着する際は安全性の面から、必ず抜差管を抜いてからなるべく机の上など安定した場所で脱着することを推奨致します。
また前述した支柱径の個体差でTrombilizerが緩く動いてしまう場合でございますが、
保護テープやマスキングテープなどを支柱に巻き、太さを調節した上でご使用下さい。
テープを巻くことによってTrombilizerの効果が薄まる、変わってしまうという事はございませんのでご安心下さいませ。
(※こちらも様々なプロ奏者にテープを巻いた状態でTrombilizerをテストしていただき、効果が変わらない事は検証済みでございます。)
Trombilizerを装着する位置についてAbout the position of the Trombilizer
基本的には通常の他のバランサー通り、主管の支柱の真ん中に装着致しますのがスタンダードですが、
必ず真ん中に装着しなければいけないという決まりはございません。
また主管ではなく、その下の支柱や様々な場所にご使用可能でございます。
装着位置によって得られる音響効果、吹奏感も変わりますのでご自身のお好きな位置で装着していただければと思います。
必ず真ん中に装着しなければいけないという決まりはございません。
また主管ではなく、その下の支柱や様々な場所にご使用可能でございます。
装着位置によって得られる音響効果、吹奏感も変わりますのでご自身のお好きな位置で装着していただければと思います。