きたる今週末土曜日6/5にジョイブラス店内にて、JMB Trombone Quartetのインストアライブがございます!店内席は既に多くのお申し込みを頂き完売となっておりますが、オンライン配信につきましては引き続きお申し込みを受け付けております!!
ご自宅でゆったりトロンボーンカルテットの演奏をお楽しみ頂けます! オンライン配信チケットのご購入はこちらよりどうぞ! www.joybrass.com/shopdetail/000000002297 また当日の日中は、まなぶさんによる1日店長企画を開催します!!楽器のこと、マウスピースのこと、奏法のこと、お悩みのことがあったら相談に乗ってくれますよ! 6/5日中は是非ジョイブラスへお越しくださいませ! こんにちは!
湯村です。 久しぶりにブログを書きます! という事で、今日のテーマは今年のITFについてです。 まずITFって、なんぞやと思われる方もいらっしゃるかと思いますので、 簡単に説明致しますと、 ITFとはInternational Trombone Festivalの略で、 世界中の有名プロトロンボーン奏者が一同に集い、様々な形態でのコンサート等を4日間に亘り繰り広げる、夢のようなイベントです。 50回目の記念大会となった今回のゲストは豪華絢爛! NYフィルのローブラスセクションや、METのセクションによる室内楽や、 オーケストラの講座が行われ、 ここでしか見られない世界のトップ奏者による共演のコンサートプログラムも盛りだくさんです。 またジャズナイトと称されたプログラムでは世界のトップジャズ奏者による華やかな演奏が繰り広げられます! そして今回は記念大会!という事で、 STSもなんと同時開催! STSとはSouth East Trombone symposiumの略で、こちらはアメリカの東側のオーケストラ奏者や、教授達が集い展開するアカデミックなイベントです。 ITF×STS×50回記念大会! というこのスペシャルコンテンツ。 なんと、日本にいながら動画で見れるんです。 7/14~7/17の4日間オンライン+アーカイブ30日間 アーカイブ30日間、というのが、たまらん!! と思いました。 というのも、 気持ち的にはぶっ通しで見たいところではあるのですが、 仕事を終えて、家に帰ってから流石にそれは難しいので、 例えば毎日2時間ずつ観る、 とか、もしくはスペシャルコラボをひたすら繰り返して観る! とか、色々な楽しみ方が出来るな! と湯村は、ワクワクしているのです。 そして余談ですが、湯村、吉野はチケット購入予定です。 さて、今回のITFには世界で活躍されている日本人奏者の方々も参加されます。 神田めぐみさん 清水真弓さん 玉木優さん 山本浩一郎さん 見どころ満載で楽しみです!! お申し込みですが、チラシ下部のQRコード、またはリンクをご参照くださいませ!! 5/30(日)まで山野楽器ウインドクルーさんにて開催中の「三大ハンドメイドブランドフェア」に協賛し、今週末に開催されます「展示即売会」に 5/22(土) は吉野、5/23(日) は湯村が輸入元アドバイザーとして、お手伝いをさせていただくことになりました。 山野楽器ウインドクルーさんは、弊社が輸入をしております S.E.シャイアーズ、ヴァンラー、マイケル・ラス、チャーリー・デイビスなどを長きにわたり積極的にご案内いただいております。今回は「三大ハンドメイドブランドフェア」として、トランペットとトロンボーンで人気を集める S.E.シャイアーズ、ヴァンラー、マイケル・ラス の3ブランドをピックアップし、計30本超を展示しております。 また、今回のフェアにあわせましてハンドメイド・マウスピースの象徴的なメーカーのひとつ、グレッグ・ブラックが全面的に協力。トランペット用の新作マウスピースを大量に展示中です。とりわけ、2020年に発表された新しい「ライトウェイトブランク」、そして ブラック・ヒル期に生産されていたものの長らくラインナップからは消えておりました「B」カップ各種などの新製品は本邦初のご用意となります。 山野楽器ウインドクルーさんでの「三大ハンドメイドブランドフェア」は5/30(日)までとなりますが、今週末は展示フロアを変え、展示点数もより増やして展示をしております。ジョイブラスに限らず、皆様のご来店をお待ち申し上げます。
山野楽器ウインドクルー 〒169-0073 東京都 新宿区百人町1-11-22 リサビル2・3F 03-3366-1106 土曜 10:30~19:30 日曜・祝日 10:30~19:00 トランペット担当 吉野 現在ジョイブラスには希少なモネット社の中古トランペットが2点ございます。本日のブログでは詳しくご紹介いたします。 2000LT ブラッシュゴールド仕上げ (オンラインショップは こちら ) 「2000LT」は、モネットとして初めて明確に「ライトウェイト」仕様を打ち出したトランペットでした。発表された1999年当時、モネットの主要ラインナップとして用意されていた特徴的な外観形状の「900シリーズ」ながらも、最も軽いモデルとして設計されました。開発時には「従来のトランペットと同じウェイト」を意識していたことから、あくまでもモネットとしての「ライトウェイト」仕様と捉えることが適切ですが、モネット特有の魅力を失うことなく、吹きやすい楽器に仕上がっており、一般的な楽器とのブレンドのしやすさも評価されました。 後に開発される「XLT」そしてメイナード・ファーガソンが最晩年に愛用した「MF Prana」の源流となる機種とも評することができます。コンディションは良く、表面仕上げのブラッシュゴールドは全体的に薄くなっていますが、美品です。付属マウスピース・ケースはございません。 P3 ローブラス仕上げ #2002 (オンラインショップは こちら ) 創業25年を迎えたモネットは2006年に大きなラインナップの変更を行い、「新世代の楽器」として"PRANA"を冠したシリーズを発表しました。「P3」は、それまでの「B993」の後継となるモデルとして位置づけられ、モネットの特長のひとつでもある"大きなベル径"(5-5/8")を採用したモデルでもありましたが、当時のメーカー資料では、ウェイトは「Medium +」、音色は「6」("1=最もブライト"、"10=最もダークとして数値化)と記されたように、発表された新シリーズのなかで最も主軸となるモデルとして人気を集めました(ウィントン・マルサリス愛用のモデルでもありました)。近年のモネットを代表する機種としてご案内することができます。 この個体はイギリスのトランペット奏者、ガイ・バーカー氏がオリジナル・オーナーです。2016年にはモネット社のホームページ上で写真・コメントとともに紹介されておりました。 "Wow!!!!! The horn is simply something else. The response, sound and agility of it is so amazing. Everyone is commenting on the sound and energy of #2002 - even members of the audience who weren't musicians. The sax player summed it up the best. He said , "Yes, it sounds better - yes, its more in-tune - yes, it projects like crazy - but the most important thing is you sound so much more comfortable playing it!" Guy Barker 「B2S3」「B6LS1」「B2FL」の3本のマウスピース(いずれも"mid-size shank")、純正ハードケースが付属します。 どちらの楽器もジョイブラスとして積極的にご紹介のできるモネットの個体です。モネットは生産数が少なく、中古の流通量も決して多くはないトランペットです。是非ともご注目ください。どうぞよろしくお願い致します。
トランペット担当 吉野 |
JOYBRASSJoyBrassはトランペット・トロンボーンを中心とした管楽器専門店として、プロ・アマチュアを問わずプレーヤーの方々から寄せられる様々なニーズに応えられる存在を目指しております。現代の銘器から貴重なビンテージ品、そしてお求め安い金額の楽器まで様々な品揃えを心がけており、マウスピース、楽器ケースを含めたアクセサリー類にも力を入れております。また、インターネット通販も早くから行っており、全国各地から好評を博しております。 カテゴリ
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