オンラインショップ限定セールの一環としてご紹介しております「今週のピックアップアイテム」。
第12弾となる今回は「ミュートチューブ(トランペット練習用消音器)」をご案内申し上げます。
オーストラリアで制作されている、トランペット用の自宅で使える防音ユニットです。
ミュート使用時と違い、オープンな感覚のままでの練習が可能です。 ある程度ベルの入れ方の調整も可能で、浅く入れたときとしっかり奥まで入れたときでは消音効果も吹奏感も異なります。 当店スタッフの使用した感想は、「部屋の外からは練習音が聞こえますが、隣の部屋でテレビを見ていても気にならない程度。ということで、真下の居間では全く聞こえないようです。ベルの位置はミュートチューブの奥よりも少し手前の方が、何故か消音率が高いし吹きやすいです。」 是非動画もご参考ください。 昨今なかなか練習場所の確保がしづらいことと思いますが、ミュートチューブで周りもご自身も快適な練習をぜひご体感ください! 長らく入荷待ちのため予約販売のみの状態が続いておりましたが、先日入荷いたしましたので現在は即時販売が可能となっております。 ジョイブラスオンラインショップはこちらよりご覧ください。 トランペット担当 小山 毎週恒例ピックアップ商品TB編は、 管楽器工房BRASS製、折り畳み式クリーニングロッドです! こちらの商品、折りたたみ式なので通常のロッドに比べて収納する場所を選ばず、 スライドの隙間やベルセクションとケースのちょっとした隙間など、 多くのケースに収納可能となっております。 オンラインショップはこちらからどうぞ!! https://www.joybrass.com/shopdetail/000000001543/ 男心をくすぐりますね。。。
今週末の2日間(6/27~28)は岩手・音楽の森ヴァースさんにて開催されます 「管楽器フェア」に協賛し、弊社よりS.E.シャイアーズ、ヴァンラー、 チャーリー・デイビス、クイーンブラスなどを出展させていただきます。 今回是非ともご注目いただきたいのは「S.E.シャイアーズ」トランペット各種です。当ブログでもご紹介申し上げました「Doc Severinsen model」" 最新仕様"のほか、前回のフェアで大変好評をいただきました”25周年記念仕様”の「Model B」などジョイブラスで注目を集めている楽器の多くを岩手にてご覧いただくことが可能です。
弊社からはトロンボーン担当湯村、トランペット担当吉野が店頭にて選定のお手伝いをさせていただきます。今週末はジョイブスラに限らず、音楽の森ヴァースさんへお立ち寄りください。 なお、今回のフェアに限りまして「予約制」(詳しくは上記フライヤーをご覧ください)となっておりますことから、事前に音楽の森ヴァースさんにご連絡をいただくことをお願いしております。どうぞよろしくお願い致します。 ※本ブログではトランペットを中心にご紹介をしました。トロンボーンも多種多様なメーカーを豊富にご用意しております。 音楽の森ヴァース 〒023-0402 岩手県奥州市胆沢区小山字尼沼21-26 TEL 0197-22-6305 https://www.verse.co.jp/ トランペット担当 吉野 というわけで、報告が遅くなりましたが
\TBチームの公式Twitterアカウントが出来ました!/ URLはこちらです! https://twitter.com/TB_Joybrass こちらはTB担当の湯村、北澤、大島、倉富四人が楽器にまつわるHotな情報や雑学、はたまたスタッフの心の声も呟いてしまうアカウントになっています。 また楽器の修理や店頭の在庫状況のお問い合わせ、はたまた楽器に関する質問などなんでもお気軽にリプライやDMしていただければ各担当がご対応します! オールラウンダーな湯村、ジャズと細管、太管テナーなら北澤、クラシックと太管テナー、バスは倉富、ジャズからクラシックまでこちらもオールラウンダーでバス、コントラバスに詳しい大島、と各分野に詳しい担当が揃っています! しかも全員現役で楽器を吹いているプレイヤーでもあります。 マウスピースやセッティングなど、疑問等ありましたらお気軽に投げて下さいませ! TB担当 北澤 オンラインショップ限定セールの一環としてご紹介しております「今週のピックアップアイテム」。第11弾はジョイブラスに新入荷しました S.E.シャイアーズ・トランペット "Doc Severinsen Destino III"をご案内申し上げます。 今年7月に93歳となる名手ドク・セヴァリンセンは、S.E.シャイアーズ社がトランペットの開発に本格的に着手するきっかけを作っただけでなく、事実上のアドバイザーとして同社のトランペットに大きく携わってきました。セヴァリンセン本人のブランド名「DESTINO」を冠したトランペットは、当初よりS.E.シャイアーズ社の看板モデルのひとつとして人気を高めてきましたが、セヴァリンセンは今もなお理想のトランペットを追い続けていることもあり、そのアイディアや要望に対してその都度応えてきたことでその仕様を変更してきました。最も初期の「DESTINO」と比較をすると現行の「DESTINO」はベルやリードパイプだけでなく細部にわたり様々な変更点がありますが、「音」に大きな魅力をもち、操作性に長けているという特性は一貫しています。
この「DESTINO」ですが、先日メーカーのSNSにて公式発表がありましたように大きなアップデートが施されました。リードパイプとベルを結ぶZ支柱が再設計されたほか、ピストン部にも「DESTINO」のみに新しい仕様が採用したことで、より洗練され、また一歩前に進もうとしています。セヴァリンセン本人は"吹かなければ分からない"と言及するその新仕様に興味をお持ちいただく方も少なくないのではないでしょうか。ジョイブラスについに登場です。以前に「DESTINO」をご覧になられました方も、是非ともご注目ください。 ジョイブラスオンラインショップは こちら よりご覧ください。 * 「DESTINO」にはボアサイズが2種(MLボア・Mボア)用意されておりますが、今回入荷しましたのはMLボアとなります トランペット担当 吉野 今週のトロンボーンピックアイテムはこちら!
【あっと驚くツルピカ君】 こちらはいわゆるラッカーポリッシュなのですが、 スプレー式のボトルに入ってまして、クロスにふきつけて使用するも良し、楽器のベルに塗布してからふきあげるもよし。 更に、眼鏡の吹き上げやガラスのふきあげ等にも使える優れものです。 光沢感のある仕上がりになり、指紋の付着防止にもなりますし、綺麗な状態を保つ事でラッカーの寿命も伸びます。 ラッカー仕上げの楽器が多いトロンボーン奏者にとってはマストアイテム!とも言えます。 オンラインショップでも買えますので、こちらから是非どうぞ!! ちなみに最近ラベルシールのマイナーチェンジをしまして、左の若干カラフルVerが新しい方です。
みなさん、こんにちは!TB担当の北澤です! 今回はご好評をいただいております、S.E.ShiresのQシリーズについて改めてご紹介していこうと思います。 「Qシリーズは安いけど、中国製の楽器でクオリティーはカスタムシリーズに劣るんでしょう?」 といった話を小耳にはさむ事が多く悲しくなったので、改めてきちんとQシリーズについてご紹介していきます。 まずS.E.Shiresのスローガンであり楽器製作において最も重要視されていること、それは「Quality without compromise」であり、和訳すると「妥協なき品質」となっております。 それはもちろんQシリーズにおいても同様で、品質に拘りつつなるべくコストを抑えてお客様に出来る限り良い物を、というコンセプトで製作されています。 カスタムシリーズと比べるとコスパに優れているQシリーズ。その理由は大きく分けて二つあります。 一つ目は、カスタムシリーズでは数多くのパーツを選択してオリジナルのモデルをチョイスすることが出来ますが、こちらのQシリーズではテナーバス、バス、テナーともにQシリーズ専用のセッティングのみに絞って製造されています。テーパーやスライドなどの仕様はQシリーズのテナーバス、バス、テナー全て共通となっております。(ベル材とロータリーはイエロー/ゴールド、ロータリー/アキシャルから選択可) これによりパーツ製造時のコストを大幅ダウンする事に成功しています。 またもちろんパーツ製造は外注ではなくS.E.Shires社にてカスタムシリーズと同様のラインで製作されております。パーツ自体もQシリーズの刻印は入っていますが、カスタムシリーズと同じパーツを用いていますのでベルだけCollin Williamsモデルに変えたり、はたまたロータリーセクションをカスタムシリーズのTru-boreバルブセクションに交換するといったことも可能です! 二つ目は、パーツ組み立ての工程を親会社であるEastman社で行っている事です。 こちらのEastman社は公式HP(※英語)を見て頂ければわかると思うのですが弦楽器に始まり木管楽器・金管楽器と多くの楽器を製造・販売しているグループ会社でありまして、S.E.Shiresもその傘下に入っています。 旧ブログから追い続けている熱心なお客様はこちらの記事(中国製シャイアーズ?)を既に読んだことがあるかもしれませんが、 まさにこのSteve Shires本人と数名の技術者が何度も技術指導に訪れていた中国の楽器製造メーカーがEastman社の中のEastman Windsでありました。 Eastman WindsがQシリーズの組み上げ工程を担っているのですが、こちらの会社は中国にある為にQシリーズは中国製、と評されることが多いようですが、 しかしながら”組み立て工程は中国の親会社で行われている”というのが正しい説明になります。 もちろん組み立て工程をS.E.Shires社で行わないということもコストを抑えている秘訣なのかもしれませんが、グループ会社に委託しているからこそ更に価格を抑えられている面もあるかもしれません。 しかしながらSteve Shires氏本人や技術者が何度も直接技術指導を行っている事、またEastman社が製造しているオリジナルブランドの楽器の質の高さ、技術力の高さ、また親会社(グループ会社)であるEastman社に組立工程を依頼していることから”外注”という表現は正しくなく、また”中国製”と表記、表現するのはQシリーズの本質を捉えておらず、正確ではない!と個人的には思っています…!(※Eastman社がオリジナルで出しているシリーズはややこしいことに外見はそっくりですが、こちらは製造から最後まで全てEastman社で行われています) また中国製というとどちらかというと安さ相応といったイメージが強い方が多いかもしれませんが(あくまで個人的な感想です)、海外メーカーの下請け製造を担った後に独立したHoxon社は高い品質を安価で実現させていますし、他のメーカーでもスチューデントモデルを中国の工場で製造していたりなどしています。品質の向上のレベル、おそるべし…。 そしてQシリーズ最大の特徴としては「組立の工程後、楽器は全てS.E.Shiresに戻され、改めて検品・調整されてから出荷される」という部分にあると思います。 なのでS.E.Shires社が「これでOK!」と言わなければその時点でその楽器は除けられてしまいます。 これもS.E.Shires社の「妥協せずに品質に徹底的にこだわる」といった姿勢から行われている事でしょう。 というわけでS.E.ShiresのQシリーズは品質も価格もずば抜けて一押しですよ!という記事でした。 TB担当 北澤 お久の倉富です。 自粛期間中は一日中家にいたので、だいぶ体力が落ちてます。 先日帰宅途中、ふと思い立ち東京駅近辺を散策してきてめっちゃリフレッシュしたのですが、翌日筋肉痛になり大変でした。 楽器の練習を朝から晩までしていればちょっとは運動になるだろうと思っていたのですが、完全に下半身は鍛えられないということを忘れてましたね、、、 自粛期間といえば、ジョイブラスが休業になった2日目に悲劇が訪れたんです。 おわかりいただけただろうか、、自粛2日目ですよ、、、 もちろんジョイブラスに行くわけには行かないので、 一ヶ月以上これで頑張りました。 本当につらかったです(笑) 営業再開してすぐにジョイブラスのリペア職人三宅さんに治していただきました。 その画像がこちら。 めちゃくちゃキレイじゃないですか?
僕はとんでもなく不器用なので、もう超リスペクトです。 このブログでお分かりの通り、ジョイブラスではリペアも承っております。 楽器のことでなにかお困りのことがございましたら、いつでもお問い合わせ下さいませ。 以上、「自粛期間大変だったから聞いて」コーナーでした(笑) そろそろ梅雨入りかな?ということで雨が続く今日この頃。じめじめ湿度高め温度高めのTB担当 北澤は少々辛い季節です…。 さてさて、以前の投稿から間が空いてしまいましたが、「こんなときだからこそできる事!(Youtube音楽巡りのすゝめ編)」を書いていこうと思います! 楽器を練習するだけが音楽ではありません。いろいろなジャンルの音楽を聴き、その良さに触れることも楽器を演奏する上で必ず役に立ちますし、自身の音楽の楽しみの幅も広がって良い事ずくめだと思います。というわけで今回は私の趣味でジャズを中心に私おすすめのYoutube巡りの仕方を書いてみようと思います! さて、まずYoutubeといえば最初の検索ワードが肝心ですよね。もちろん「Jazz Trombone」「Jazz Orchestra」と検索して手当たり次第につまみ食いしていくのも面白いのですが、個人的におすすめなのはドイツの各放送局のビッグバンド、WDRやHR、NDRが若手のアーティストや熟練のアーティストなどとコラボしたリハーサル映像、はたまた本番の映像をフルで公開しているのでそこをまずは見ていくのが楽しいのかな、と思います。ジャズ以外にも色々なアーティストとコラボしてるので、気づいたら行きつく先が違うジャンルというのもしばしば… ということでまずはこちらをお聴きください。 HR Big Bandとアコーディオン奏者の鬼才 Vincent Peiraniとのコラボのライブ映像ですね。フルで高画質でアップロードしちゃう辺り太っ腹。ちなみに普段ジャズを聴かない方、あるいはあまり聞かないジャンルの音楽を聞く時は聞き流す程度で「あ、今の部分カッコよかった!」というところから少しずつ広げていくくらいが良いと思います。最初から惹きこまれるジャンルや曲もありますが、じわじわ惹きこまれて沼にハマるパターンもあります。自分にとってのコンテンポラリージャズはまさにそれでした… 個人的には28:40~のHypnoticがお気に入りです。繰り返されるフレーズから滑らかに盛り上がっていく曲名の「催眠術」のように聞き入ってしまう魅力がありますね。自分がミニマル系が好きというのもありますが… Vincent Peirani、かっこいい…かっこよくないですか!?ということで今回はVincent PeiraniをスタートにYoutube巡りをしてみましょう!(強引) こちらも個人的に好きな組み合わせ、Sax奏者のEmile Parisienとのデュオです。もう既に立ち姿からオーラが凄い。ジョジョ立ちのような姿勢から繰り出される蹴り…演奏が盛り上がれば盛り上がるほど繰り出される謎のアクション…なぜ途中で座る動作が挟まれるのか…! と動作は一旦置いといて、どこか民族儀式的な雰囲気を感じるメロディー。ちょっぴり中毒性がありますね。好き。(直球) そろそろYoutube巡りのコツにお気づきの方もいらっしゃると思います。 そう、最初にアーティストを決めてその人を中心に動画を漁り、その中で気になった人にフォーカスを合わせてまた検索して動画を漁るという無限にYoutubeを巡る旅に出れます!私はこの方法で夜から翌朝までYoutubeを連日巡り、生活リズムを壊し不眠症になったことがあります(実話) Youtubeでこうやって動画を漁っていると不思議と自分が好きな他のアーティストに行きつくことが結構多くて楽しいです。 例えばEmile Parisienとアルバムやライブで共演している作編曲家でありCl/Sax奏者であるMichel Portalは自分が好きなTB奏者 第1位のNils Wogramとライブしてたりします。音楽の世界は広くて狭い…! と、このような感じでたまにはYoutubeでどっぷりと音楽巡りをしてみるのもいかがでしょうか。 もちろん知り合いにおススメされた新しいジャンルやバンドなどから広げていくのも楽しいかもしれません。 そして最後に個人的に一押しの動画を貼って〆とします。よきYoutubeライフを! TB担当 北澤 本日のトロンボーン隊のピックアップアイテムはこちら!!
中川英二郎さん作曲のトライセンス、カルテット版です! 中川英二郎さんとジョセフアレッシがタッグを組み、 そしてアレッシが今最も一緒に演奏したいプレイヤーの2人 マーシャルジルクスとブラントアッテマを加え、編成されたスライドモンスターズの代表曲といえる1曲です。 とても難しい曲ですが、是非この機会にトライ頂けたら! と思います。 ジョイブラスのオンラインショップではその他、数多くのトロンボーンのアンサンブル譜を取り扱っております! 是非この機会にオンラインショップにアクセス頂き、 ジョイブラスが取り扱っている楽譜をご堪能下さいませ!! https://www.joybrass.com/shopde…/000000001789/…/page1/order/ |
JOYBRASSJoyBrassはトランペット・トロンボーンを中心とした管楽器専門店として、プロ・アマチュアを問わずプレーヤーの方々から寄せられる様々なニーズに応えられる存在を目指しております。現代の銘器から貴重なビンテージ品、そしてお求め安い金額の楽器まで様々な品揃えを心がけており、マウスピース、楽器ケースを含めたアクセサリー類にも力を入れております。また、インターネット通販も早くから行っており、全国各地から好評を博しております。 カテゴリ
すべて
アーカイブ
8月 2024
今までのブログはこちら
|