こんにちは、湯村です。
今日はウィリーズマウスピースブログ第二弾という事で、今回ピックアップするのはこちらのモデル。 その名も【mas alto】です。 こちらの写真のブランクは昨日のブログで紹介したemperadorのブランクでして、mas altoはブランクはemperador、 Be Bopの2種のバリエーションがあります。 このモデルはウィリーズマウスピースが創業して間もない時期に、Tp奏者が持ち替えして併用できるようなTBマウスピース、という製作コンセプトを元に、弊社のトランペット担当の吉野が依頼したモデルです。 口径は昨日ご案内したemperadorと同様、7Cに相当するものの、極めて浅いカップを持ち、艷やかな高音域が特徴的なマウスピースです。 そういえば、湯村。 楽器は元々はトランペットをやっていたんですけど、このmas altoを使って、ポップスのバンドのホンセクでトロンボーンを吹いた事があります。 そして私の横には開発をされた吉野さんが一緒に吹いてましたね~。 あぁ、あれは10年くらい前でしょうか。 南青山のとある箱で吹いた記憶が脳裏に蘇ります。 音立ちもすごく良くて、明るいサウンドがとても心地良かったです。 ちなみに私、中学3年生の時だけ吹奏楽部でバストロンボーン吹いてました。 95年の事です。 スプリングマーチとか、ラメセス2世の年ですね。 必死に練習した中学時代が昨日の事のように思い出されます。 そして95年と言えば、シアズ創業の年ですよね。 学校が方南町界隈にあったもんで、中野新橋は徒歩圏内で行けましたから、創業間もないシアズに吉野さんについていった記憶が蘇りますね。 シアズからの民音からのDACさん(大久保通りの2Fの時)てなパターンを過ごした青春時代です。 ちなみに吉野さんは、当時からスーパー中学生でした。 当時は今と違ってインターネットがなかったのに、トランペットにまつわるとんでもない量の情報をもってました。 てなわけで、mas altoの事を考えていたら、色々な記憶が蘇ってきました。 吉野さんが開発に携わり、湯村にとっても思い出深いmas alto 本当にとても良いマウスピースです! 是非皆様お試しを!! 湯村 コメントの受け付けは終了しました。
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JOYBRASSJoyBrassはトランペット・トロンボーンを中心とした管楽器専門店として、プロ・アマチュアを問わずプレーヤーの方々から寄せられる様々なニーズに応えられる存在を目指しております。現代の銘器から貴重なビンテージ品、そしてお求め安い金額の楽器まで様々な品揃えを心がけており、マウスピース、楽器ケースを含めたアクセサリー類にも力を入れております。また、インターネット通販も早くから行っており、全国各地から好評を博しております。 カテゴリ
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10月 2024
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