クイーンブラス「HINO」モデル ヘビーウェイト

世界を代表するジャズトランペット奏者、日野皓正氏が愛用するクイーンブラス「HINO」モデル・トランペットは発売以来ジャズ奏者はもちろんのこと、ビッグバンドやホーンセクションの方々まで幅広く人気を誇っています。「今週のピックアップアイテム」の第7弾として、「HINO」モデルのヘビーウェイト・サテンラッカー仕上げをご案内申し上げます。

「僕は楽器に"自分に表現したいことができること"それだけを求めている。この楽器はそれを充分に満たしてくれた。」あるインタビューにおいて日野皓正氏はこのように語りました。クイーンブラスから発売されている「HINO」モデルにはウェイトの異なる2種類が用意されており、日野氏ご本人は「演奏する音楽で出したい音によって使い分けて」両方のウェイトを愛用いただいております。

今回ピックアップさせていただきましたのはヘビーウェイトのサテンラッカー仕上げです。「HINO」モデルはこのヘビーウェイトの開発からスタートしました。日野皓正氏が求める重量バランスを的確に導き出すことに特に注力したことで写真のような特徴的な重量化されたパーツが随所に採用されています。ライトウェイトが発表されてからはオールマイティなキャラクターから、より多くの方に「HINO」モデルを手に取っていだけるようになりましたが、音色・吹奏感に明確な個性を持ったこのヘビーモデルもまたコンボなどのジャズプレーヤーの方々から好評をいただいております。

在庫希少となっておりましたヘビーウェイト・サテンラッカー仕上げが再入荷しており、ジョイブスラスでは両ウェイトを様々な表面仕上げよりお選びいただくことが可能です。なお、ジョイブラスは5/31(日)まで休業となっておりますため、オンラインショップのみ対応とさせていただきます。発送は順次対応をさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
 
トランペット担当 吉野