オハヨーゴザイマス!倉富です。
今日はトロンボーンのCDが入荷しましたのでお知らせです。 今回入荷した商品は3点デス。 1枚目はハンガリー生まれのバストロンボーン奏者、Matyas Veer氏のCD「SUNRISE」 Matyasはソリストとして数々のコンクールで優勝している、シュトゥットガルト州立歌劇場バストロンボーン奏者です。 各国でマスタークラスも開催しており、現在シャイアーズの公式アーティストです。 プロコフィエフの名作「ロメオとジュリエット」を始めとする、非常にボリュームのある アルバムとなっております!! 2枚目は、Hungarian Trombone Connectionのアルバム「Overture Live!」です。 世界で活躍するハンガリーのトロンボーン奏者が集まったこのグループ。 ロッシーニの「セビリアの理髪師」や、チャイコフスキーの大序曲「1812年」などが トロンボーンアンサンブルの響きで楽しむことができます。 そして最後にご紹介するのは、 名古屋フィルハーモニー交響楽団首席奏者の田中宏史さんのアルバム 「Happy-Go-Lucky!」です!! ポップなタイトルですが、収録曲は超盛り沢山。 ソロの定番ロパルツや、ヨルゲンセンの組曲などなど! トロンボーンを専門に勉強されている学生さんにも是非聞いていただきたい1枚です。 数に限りがございますので、お早めにどうぞ!!! こんにちは~!花粉でくしゃみが止まらないTP担当笹木です! この季節は花粉がきつくて鼻水止まらないです、、、 今回はご存知の方も多いと思いますが、僕おすすめのGLケースのご紹介をさせてください!! トランペット本体の持ち運びは楽器本体が小さいのでそこまで不便ではないかと思いますが、 ミュートや譜面など一緒に持ち運ぶものが多かったり、電車で遠くまでいかなければならなかったりすると疲れますよね。 なかなか難しいけれど、両手が空いたらいいのにな~なんて思うこと、ありませんか? そんなときにこのケースは大活躍なんです。 その理由は、、、、 これが、、、、、、 どーーーーん!! とこんなに大きくなるのでミュートはもちろん意外と色々なものがはいります! 譜面スペースもあるのでこのケース1つで出かけられますね! このように付け外しも出来ますので、譜面だけ、あるいはミュートだけ持ちたいという方など、その状況に応じてポケットの数を変え、コンパクトに持ち運びすることが出来ますよ~ ジョイブラスで取り扱っているGLケースは中身が従来のものとは異なる、オリジナルモデルとなっております。 先週ブログで紹介させていただいたZORROや今話題のVan Laar OIRAM Light、定番のBach180MLなどなど、メーカーやモデル問わず様々なサイズの楽器が入るようになっております。 さらにさらに、中で楽器が動きにくい構造になっているので安全に持ち運びできます! 上の写真のように ・肩掛け ・リュックタイプ ・手持ち(こちら縦でも横でも運びやすくなっております) と様々な持ち方が出来るので、自分が持ちやすい形で運べますね~ 外見につきましても、一見デザインのようにみえる曲線には秘密があり、 この曲線によって、ケースがより頑丈になります!!すごいね!!! 表面はABS樹脂(柔軟性、耐久性ともに優れている素材です)、反射板には光をよく反射する3Mのスコッチライトと言うものを使っておりますので、暗い夜道でも安心して持ち運ぶことができます!!
これだけ耐久性に自信がある素材をつかっていながら、実際に持ってみると重さをあまり感じないところが 個人的におすすめできる理由の一つです。 プロのプレイヤーさんが絶賛されるこの利便性、是非お手にとって見ていただきたいです。 (買って試してほしいです笑) 今回は画像を多めにして、魅力がより伝わるようブログを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか? 凄さは伝わったでしょうか??(笑) このケースは触っただけで「こいつはただ者では無い、、、!!!」と分かるケースです。 プロのプレイヤーさんが絶賛されるこのケース、店頭にお越しの際は是非とも一度触ってみてください! カラーは白、黒、青の三色ご用意がございます!(黒のみ表面がゴツゴツした仕上げになっております) オンラインショップのリンクはこちら https://www.joybrass.com/shopdetail/000000000082/ct14/page1/order/ 最後まで読んでいただきありがとうございました!笹木でした~~ こんにちは。最近は寒すぎて毎朝起きてからお布団を出る決意を固めるまで30分ほど必要な北澤です。 今回は倉富くんに頼まれたので、週末のバストロフェアに向けての記事第三話を書いています。 ちなみにタイトルはフィーリングで付けました!(倉富くんに見せたら全く元ネタがわからないと言われて軽くジェネレーションギャップを感じました…湯村さんは分かってくれましたが!) ちなみに北澤イチオシの個体はこちら。Edwardsの1215CF/B454-CR-E/B502-2です! 9.5インチの黄ベル、22ゲージという標準的なセッティングのベルに、なかなかレアなB454-CR-Eセクション。主管はゴールドブラスに人気の支柱が細いタイプです!スライドはマーキーホーンと同様の仕様の、デュアルボアスライドが組み合わされています。ゴールドブラス製アウタースライドに極めて薄く作られたイエロークルーク、右手持ち手支柱はなんとスターリングシルバー!
バストロの主流といえば現在は圧倒的にセイヤーバルブ、次いでハグマンやロタックスとなっていますが、こちらのCR-Eセクションも息抜けが良く、それでいて動作も圧倒的に早く操作性や吹奏感でも引けを取りません。 またごゴールドブラス製アウタースライド、ゴールドブラス製主管、極薄イエロークルークといった仕様のおかげで音色と反応の良さを高いバランスで両立している個体です。 ジョイブラスにお越しの際にはぜひぜひお試し下さいませ。 また店頭には中古のEdwards用 B2SSパイプや圧倒的軽量さと頑丈さで人気の高いV4Kケース(バストロ用)もありますのでそちらもぜひぜひチェック! そして、フェア中にS.E.Shiresのバストロンボーンをお買い上げの方には選べる特典として ・倉富くんの20分レッスン ・楽器全体洗浄チケット のどちらかが付いてきます!倉富くんの20分レッスンはお好きな日時で(※ジョイブラスにて)、楽器全体洗浄は期限無期限(※ただし一回限り)となっております。 人気が高いS.E.Shiresトロンボーン。現在店頭だとQ36YRがたくさんありますので、選ぶチャンスとしてはこれ以上ないかと思われます。 今週末も冷えるようですが、皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。 TB担当 北澤 どうもみなさん、こんにちは。影の支配者こと北澤です。 いつの間にか偉い立場になってしまいましたね…今日は倉富くんが頑張ってお店を回してくれていたので、 裏で溜まっていた楽器洗浄・調整に専念してました! 今日洗浄調整したのはなかなか手ごわい汚れでした…!抜差管のグリスが落ちてきてロータリーオイルと混ざり、汚れになっている場合もあれば、緑青が発生してそれがロータリーの動きを阻害している場合もあります。また主管やF管といった部分、またロータリー周辺に発生している緑青が響きに影響を与えていることも多く、洗浄したら新品のときの鳴りが復活したという方もいます。
ロータリーオイルは潤滑な動作の為にはもちろん、こういった緑青の発生防止の為にも練習の初め、終わりなどこまめに流し込むようにするのがオススメです! 特に店頭でも合わせて販売しておりますHetmanオイルは楽器保護の観点からでも非常にオススメだったりします。 また少し話は変わりますが、マウスパイプが交換できるタイプのスライド。例えばShiresやEdwards、Getzen、RathやB&Sなど、マウスパイプを毎日違うものに変えて吹くという方はほとんどいないかと思われますが… こちら、マウスパイプとスライドの間に水が溜まりやすく、緑青や腐食がとても進行しやすいです。最悪の場合はパイプの先端から腐ってポロポロ落ちていく場合も…。 なので、スワブを通す際はなるべくマウスパイプを外した状態でパイプ、内管、外管に通すのが非常に良きです!またマウスパイプにチューニングスライドグリスを薄く、うすーく塗布しておくと水分を弾いてくれますし、固着を防いでくれます。 いちいち練習毎に外すのはめんどくさい!!という方は一ヶ月に一回外して水分を取って、グリスを塗りましょう。 TB担当 北澤 みなさんこんにちは!寒さに震えておりますTB 担当北澤です!早く気温が暖かくなって春が来てほしい…と思いつつも花粉症なので花粉は飛んでほしくない!と非常に我儘なことを思いながら最近は過ごしております。 さてジョイブラスでは様々な教則本や書籍類も取り扱っています。中には参考演奏が収録されたCD付きの物などもあったりしますっ。今回はその中でも私がオススメしたい教則本をご紹介したいと思います。 それがこちら!Ilja Reijngoud(イリャ・ラインハウト)氏によるTECHNIQUE AND WARMING UP EXERCISE FOR TROMBONE AND LOW BRASS(トロンボーンと低音金管楽器のためのテクニックとウォーミングアップ・エクササイズ) ジャズ奏者の方にはご説明不要とは思いますがここで簡単にIlja Reijngoud氏のご紹介を。 Ilja Reijngoud氏はトロンボーン奏者として演奏はもちろん、また作編曲や指揮や後進の育成など様々な分野で現在も活躍しているプレイヤーです。彼が録音に携わったアルバムはなんと100枚以上!過去にはオランダ公共放送局のMetropole Orchestraに在籍し、現在はJazz Orchestra Of The Concertgebouwで吹かれています。師匠は現在でもジャズやポップス、ソロからオーケストラまで様々なシーンで活躍されているBart van Lier氏。 艶のある音色に滑らかな高速フレーズ、Ilja Reijngoud氏は私が好きなトロンボーン奏者の一人でもあります。 教則本では呼吸法から始まり、ハーフアンブシュアと呼ばれる独特なスタミナを維持するためのアンブシュア解説、フレキシビリティーやインターバルの練習、各種応用エクササイズなど内容が盛り沢山!ジャズ奏者のみならずクラシック奏者でもオススメの教則本となっております! |
JOYBRASSJoyBrassはトランペット・トロンボーンを中心とした管楽器専門店として、プロ・アマチュアを問わずプレーヤーの方々から寄せられる様々なニーズに応えられる存在を目指しております。現代の銘器から貴重なビンテージ品、そしてお求め安い金額の楽器まで様々な品揃えを心がけており、マウスピース、楽器ケースを含めたアクセサリー類にも力を入れております。また、インターネット通販も早くから行っており、全国各地から好評を博しております。 カテゴリ
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