こんにちは!トロンボーン担当の大島です! 今日から複数回に分けて、世界中で愛されるBachトロンボーンの各モデルをご紹介致します!
長年、世界中のプレーヤーから愛される大定番モデル Bachの特徴である一枚取りのベルにより、重厚で豊かな響きを実現しています。 誰しも一度は吹いたことがあるモデルではないでしょうか。 こちらの個体はバックの良い響きを実感いただける優れた一本となっております! 42Bを普段お使いの方も、そうでない方も是非一度お試しください!
F管の曲がりを極力減らしたオープンラップ仕様の42Bです。 F管の抵抗感が少ないため、バルブを使用する低音域での息の抜けがトラディショナルラップよりも良くなっております。 また、ベルとF管のハンダ付けの位置もトラディショナルラップとは異なりますので、吹奏感や音色も42Bとは若干異なったニュアンスとなります。 こちらの個体も是非お試し頂きたい一本です!
42Bのロータリーバルブの代わりにハグマンバルブを搭載したモデルです。 後述する42AFと比較すると大型バルブながら軽量であるため、 息抜けの良さだけでなく、他のモデルに比べてやや明るい音色も特徴です! レバーストロークの短さもハグマンバルブの魅力のひとつで、Bb管⇔F管の素早い切り替えが可能です。
Bach社が特許を取得したインフィニティバルブ(アキシャルフローバルブ)を搭載したモデルです。 可能な限り管の通り道が緩やかに曲がるように設計されており、Bb管F管どちらも開放的な吹奏感が魅力です! また、このバルブの特徴として、バルブのコマの上下にベアリングが採用されており、軽快な動作とバルブの気密性を両立しています。
42BGLよりもやや小さな13.34ミリのボア(中細管)と8インチのベルを持つモデルで、 より明るい音色と軽やかなレスポンスを持つ楽器です。 クラシックから吹奏楽、アンサンブル、ジャズなど、様々なジャンルに使えるオールラウンダーな楽器です!
バックの新しいシリーズ、アルティザンコレクションのモデルのひとつです。 バックならではの伝統の響きを持ちながらも、リバースチューニング管や新形状のウォーターキーなど随所に工夫がなされており、抜群の操作性と音色を持つモデルです!バルブキャップやベルの彫刻が綺麗なのも良いですね! 先日開催したトロンボーンフェアでは、試奏された方が軒並み高評価でした! 是非ともお試し頂きたい一本です! バルブやF管の巻き方は好みが分かれる所です。一見するとコンパクトな巻きのトラディショナルラップよりも、オープンラップや大型バルブの方が抵抗感が少なくて良いと思われるかもしれませんが、この適度な抵抗感を好んでトラディショナルラップを選択する方も少なくありません。是非、吹き比べてみて、お好みの楽器を探してみて下さいね!
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